アルベルティーヌは辺境の雪国の領主、クロヴィスとの婚約のために城へやってきた。 領地も広く鉱山のある大金持ちで、妖精のような男だと噂に聞いていたが、初めて会ったクロヴィスは頬に傷のある、がたいの良い大男だった。 クロヴィスは婚約破棄が続いていたため、姉の婚約者であるフローラン王子に勧められて婚約をすることになったが、どうやらクロヴィスは気が進まない様子。 アルベルティーヌを何とか都に帰らせようとしているが、どうやら様子がおかしい。 クロヴィスが大男だろうが、寒くて住みにくい土地だろうが、ドラゴンがいようが気にしないアルベルティーヌだったが、クロヴィスは秘密を持っていて……。 短いお話です。
更新:2022/11/6
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□貴族とは名ばかりの貧家に生まれた15歳のガブリエール・ド・モルターニュは、とあるパーティーで突然、国の王太子殿下に偽装婚約を持ち掛けられる。王太子エミール・ガニアン・ド・シャルティエ、年齢25歳。10も歳の違う夫を持つことになるガブリエールは途方に暮れつつも、偽装婚約を受諾する。王太子は立派な人間だ。それが何故、ガブリエールのような身分の小娘と偽りの婚約を結ぶのか、彼女を王宮に招き入れるのか、さっぱり見当がつかない。ガブリエールが成人扱いを受ける16歳までの間、二人は婚約関係を結ぶことに。だが、ガブリエールは知らない。──未来の夫となるエミール王太子の真意を。
更新:2022/10/24
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親の決めた婚約者がいるレティは、どうしても結婚後の自分が思い描けず婚約期間を三年延長した。その間、彼女は第一王女アリスの護衛をする事になる。その王女アリスは独身のまま王族として公務を担っていたが、ある日彼女は国王である父に王位継承権を要求する。それをきっかけに、皆が自分の将来について考え行動をする話。 謀婚シリーズの子供世代の話です。こちらだけでも読めるように書くつもりですが、登場人物が非常に多いです。予めご了承下さい。
更新:2022/9/10
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転生した彼は、死亡フラグを回避する。 @短編その70
更新:2020/8/26
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フォルド王国の第一王女として育ったマリーナ。彼女は父の王、ユークリッドの扱いに困っていた。そんなマリーナも十八歳になり幼なじみのアロンソと婚約が決まった。そんな彼女の日常とは?(「悪役令嬢の娘ことシェイラ・ラルフローレンの王妃記録」の未来話です。)
更新:2017/2/26
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『縁は奇なもの味なもの』 絡み合う複数の運命の輪、過去と過去と現在と、そのたどり着く先は?! ある侯爵令嬢の、たった1日の出来事。 ただし、それは人生を変えた1日であり、その日の出会いには複数の予想外の想いが絡んでいて・・・。 ネタばれ防止の為に、あえてタグを設定してないキーワードがいくつか有ります。 ご了承ください。 また、大前提とも言える設定の都合上、読んでいて人間関係が混乱する可能性が有りますが、作者の能力ではこれ以上どうしようもないので、ご了承ください。
更新:2015/11/6
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ごく普通だった高校生、朝桐凱斗は普通だった。 高校へ入るまでは・・・。親の理由で、従妹が転がり込んで、風紀委員に無理矢理婚約させられたり、久し振りに会った姉がヤンデレだったり・・・。この物語はそんな男子高校生朝桐凱斗の非日常物語である。
更新:2017/11/25
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昔の婚約者からも叶わない恋からも逃げ切ったと思っていた。――あの月が満ちた日までは。
更新:2016/1/22
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