誰よりも恐怖を恐れる少女、七子は、誰よりも恐怖を愛する異常者、正木先輩に取り憑かれている。 七子の目にはこの世のものではないものが見えているが、それらは全て幻覚である。 その夜、正木先輩に押しかけられ、自宅を探索することになった七子は、真に見てはならなかったものを見つけることになる。 これまで遭遇してきた怪異とは、何もかもが異なるもの。 全てが変わってしまう、恐怖を。
更新:2017/3/26
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小学校五年生の夏、幼なじみの大吉 桐子は、もういじめられていなかった。 ある日、人が変わったような形相でいじめグループの親玉——唐須 葉子——に掴みかかり、指の股に挟んでいた二枚のカッターの替え刃で、あわれな彼女の頬を顎から耳まで撫で切ったからだ。
更新:2020/7/25
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「ある人間の存在が軽くなれば、その人間に作用する重力場は弱くなり、彼ら彼女らの時間は早くなって未来へ行く」 カブトムシゼリーを買いに行く途中で幽霊に会う話です。 珍しいことに恋愛色皆無。ジャンル名をつけるなら、オカルト。 飛瀬貴遥様の同じ書き出しでどれだけ違うストーリーを作れるか(http://tobiharu.noor.jp/sbds/)という企画に乗っかって書きました。 自サイト『シンフォニック断末魔』、pixivにも掲載しています。
更新:2012/9/29
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時は九月。私立八津峰(やつみね)学園に転校してきたばかりの明治(あきはる)は、クラスメイトの潤(じゅん)と文化祭の準備のため学校に居残っていた。やがて下校時刻も大分過ぎ、校舎に人気が無くなってきた頃、突然の事態が彼らを襲う。学校に閉じ込められた高校生と教師達。彼らは恐怖に耐えながら、やがて一つの真実を知る…。 ※こちらは自サイトで公開していたものを修正し転載したものです。BL要素含みます。
更新:2011/7/10
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もう一人の自分に会ったら、死ぬ。それは本当の話。だけど、嘘。
更新:2011/5/10
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