呪いにより魔獣の姿にされた護衛隊の隊長と、人間嫌いの騎獣士の少女。 呪いを解くため魔女の元に向かう事となった二人の旅路は前途多難。 モフってこようとする少女から逃げたり、言葉を話せば途端に距離を置く少女との意思疎通に悩んだり、魔獣とみれば危険も顧みず手懐けようとする少女を守ったり…… 主に(魔獣姿の)隊長が一人でバタバタしているだけに見えなくもないそんなお話。かも。 ※残酷描写ありは一応です。
更新:2024/4/11
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事故により両親を失い、1人暮らしをする主人公の河田幸隆。彼は事故をきっかけに、戦う力を使えなくなっていた。事故による後遺症と半ば諦めていたが、終業式の日にたまたま買ったゲームを始めたことで彼に変化が起きる。
更新:2024/4/8
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楓(かえで)は三十路が目の前のベテラン魔法使いだったのに——兄弟子に呪い玉を封じられたせいで、十歳くらいに体が縮み、しかも魔力が枯渇してしまった。彼女の身に封じられた呪い玉は、国宝にして稀代の呪いを誇っている。発動すれば国の存亡に関わる事態だ。彼女の監視と保護の為、皇太子の宮で奉公する羽目に陥ってしまう——。 魔力の枯渇した元魔法使いのお姉さんと、神気を纏う少年王太子のラブストーリーです。
更新:2024/3/23
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シアは変わった女の子だった。半分眠ったような目に表情の薄い顔、子供の割に低い抑揚のない声。シアの弟や妹は両親に似て美しい顔と高い魔力を持っていたが、シアは変わった容姿に普通の魔力しか持っていなかった。誰もが落ちこぼれと思いそうだが、彼女はとても頭が良く行動的だった。魔力の高い弟と妹が王立魔法学校に行くことが決まって、最後の誕生日のケーキを焼くためにベリーを探していた時、シアは一人の少年と出会った。青銀の髪に金色の瞳の少年は物語で読んだ、竜の呪いそのものだった。シアは何故かその少年にかけられた竜の呪いを解いてしまた。 呪いを解いたことで、竜の精霊から記憶を消され、シアは少年の事を忘れた。そして、学校と畑仕事に励んでいた。 それから八年の月日が流れ、妹が婚約することになり、再び二人は出会った。
更新:2024/2/20
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森の奥深くに一人で住んでいる魔女エーリエ。彼女は作ったポーションを月に一度王城騎士に受け渡しして生活をしているが、ある日、仮面をつけた騎士ノエルがそれを取りに来た。 そんな彼に、仮面を外しても問題がないと笑うエーリエ。何故なら、彼女は「人の顔が見えない」呪いにかかっているからだ。そして、実は同じように、ノエルもまた呪いの痕に苦しめられており、それを隠すために仮面をつけていた。その上、彼には秘密があって……。 穏やかでのんびり屋の魔女と、人々に噂をされ遠巻きにされる聖騎士が、ゆっくりと恋を育む物語です。水・金・土の夜週3回更新となります。ほのかに怪我関係の残虐表現がございますのでR15にいたしました。
更新:2024/1/20
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