作:一ノ瀬千景@ベリーズ文庫『婚約者に売られた聖女〜』発売中
*12.21 終章を修正、1話ぶん増えました。 *12.03 タイトルを変更しました 「やはり、陛下も私の虜になってしまうのですね?」 超絶ナルシストなヒロインが後宮のあれこれ、解決します! ここは瑞国、後宮[千華宮] 千年にひとりと謳われる美貌と才で、伝説の寵姫となった貴蘭朱。 彼女の魂は輪廻転生し、またこの場所に戻ってきた。 今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。 平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり妃として溺愛⁉ ではなく「男装して宦官のふりをせよ」と命じられる。 男装宦官となった香蘭のお仕事は、『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』 女嫌いの氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の女性たちに囲まれて……香蘭は前世で培った知識と経験、 そして天性の人たらしぶりで後宮中を魅了していく。 女嫌いの氷の皇帝、焔幽 「最近、女の趣味が変わった。モグラは結構……好みのタイプだ」 × 突き抜けた自惚れ屋のヒロイン、香蘭 「寵愛はこりごりですのに。どうしたって愛されてしまうようです。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」 妃候補たちの諍いも、後宮を襲う幽鬼も、自惚れながらサクッと解決してみせましょう!
更新:2023/12/21
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精神退行した廃王に仕えることになった女料理人を主人公にした中華風の短編です。 〇姉妹編をまとめた短編集も始めました。 「偽王の晩餐と姫君の首」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890620467 ※noteなどにも掲載しています。
更新:2017/5/28
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★シリーズ続々重版★ 『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。 後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。 ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。 すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。 処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……? 「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」 皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語! >>小説1~4巻好評発売中! コミカライズも連載中です♪
更新:2021/6/1
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第五回カクヨムwebコンテスト特別賞頂きました! 詳細は本文あるいは近況ノートにて。 ↓↓以下あらすじ↓↓ メイラは清貧を旨とする修道女。親のない子供たちを育てながら神に仕える日々を送っているが、実はハーデス公爵の妾腹の娘であった。 ある日父親に呼び出された彼女は、エゼルバード帝国皇帝ハロルドの後宮に妾妃としてあがるように命じられる。 主人公は修道女から後宮の妃へと転身します。 時に命を狙われ、時に陛下から愛でられ、侍女たちにも愛でられ、基本平凡な気質ながらもそれなりにがんばって居場所を作ってきます。 現在、後宮を飛び出して家出中。陛下は戦争中。 この作品は、小説家になろう、アルファポリス、カクヨムで試験的なマルチ投稿をしています。 よろしくお願いします。
更新:2020/8/1
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200年前に皇帝に魂の半分を与え子孫から嫁をもらう約束をした竜は、ついに魂の片割れを見つけた。 花嫁を見つけた竜帝を想い続ける専属薬師のお話。 ※第7回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門特別賞を受賞し、2/28に発売されます。 ※それに伴い、Web版を試し読み版としました。公開部分は加筆修正した書籍版とは若干異なります。 ※番外編をサポパス限定近況ノートで公開しています。
更新:2020/6/23
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