ある年の大晦日。 日付変更線が最初に新年を迎えた瞬間、その変化は起こった。 各国間の連絡途絶、気候の変化、未知の陸地の出現。 やがて、各国が情報収集の結果、どうやら異世界に飛ばされてしまったらしいと気付いたとき、それぞれがとる行動とは。 アメリカ「ヒャッハー!フロンティアだぜー!」 ロシア「ヒャッハー!暖かくなってウォッカが美味いぜ!」 中国「ヒャッハー!とりあえずなんかよくわかんないけど食えそうなもんがいっぱいだぜ!」 日本「そんなことより仕事行かなきゃ」 なんてことはなく、それぞれがそれぞれの思惑で、文明間の衝突へと向かっていくのだった。
更新:2021/7/1
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王太子は王宮より、森にいることが好きだった。偶然森で出会った娘に惹かれたが…◆◆◆『金色の熊』続編…というよりは王太子主人公の補足編となります。
更新:2021/9/14
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公務員のメグと魔法使いのレックスは、とある廃屋敷の相続問題で出会う。出会って三十分で恋に落ちて、一年後に結婚直前で何故だかダメになってしまった二人の恋愛感情の三年後の話。※ヒノデ様主催『復縁企画』の参加作品です。
更新:2019/10/1
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第三次世界大戦中に現れた一人の女魔法使い。彼女は自身の持つ魔法という圧倒的な力を振るい、一人で戦争を終結へと向かわせた。 その後、彼女は世界に魔法という力を広める。明らかになったその力に人々は興奮し、国々は躍起になって力の研究を始めた。これが、魔法革命と呼ばれる一つの始まり。 主人公のネインは捨て子だ。彼はとある女性に拾われ、育てられる。長年、女性とともに山奥で生活をしていたネインは、15歳の誕生日に女性に魔法高校へ行きなさいと言われた。 これは、山奥で育ち、あまり世間を知らない、強さばかりを求める少年が学園で様々な経験を経て、いずれ世界を救う物語。 ホント、唐突な思い付きで書きました。完全な見切り発車です。マジで今後どうなるかわかりません。かなりテンプレ作品だと思いますが、暇つぶしにでも読んでいただければありがたいです。
更新:2018/7/31
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幼い頃、よくお星様に願うことがあった。窓辺の向こうで輝くほうき星を見つけて、もっぱら願ったのは過去に戻りたいという願い。王子に婚約破棄された日の夜も、わらにもすがる思いで星に願ったのだ。婚約破棄を無かったことにしてほしいと。でも、私の選択は間違いであった。もしも一度だけ本当に過去をやり直せるのなら、私は過去に戻りたいなんて絶対に願わない。
更新:2020/4/15
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海軍軍縮条約で廃棄が決定した「長門」級戦艦2番艦「陸奥」。 「陸奥」を惜しむ海軍は、一度シャム王国(タイ)に売却し、必要時に買い戻す奇策を授けられる。 しかしその奇策の裏側には、「陸奥」をとある理想の為に利用したい勢力の思惑があった。 「陸奥」は日本から脱走、エチオピア戦争やソ連対フィンランドの冬戦争に介入しまくる。 「こちらは通りすがりの戦艦だ! 覚えておけ!」 (前作「いや国作るぞ!~ホノルル幕府物語~」の世界を踏襲しています) 前作とは違い、主人公級は大体架空の人物です。 歴史的な必然性より、勢い重視でいきたいと思います。 陰謀論もオカルトも交えまくっていきます。
更新:2020/3/27
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婚約者の家で行儀見習い中のヘルミーナ。婚約者のヤーヒムは魔法の才能は抜群だがとんでもない非常識。彼を更生させようとヘルミーナは頑張ってみるのだが…
更新:2021/8/12
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隣国との関係が長らく良好であった王国で、国防大臣が王太子に不穏な話を持ち出す。王太子は顔見知りである隣国の元王子に、直接会って話を訊こうとするのだが…◆◆◆『金色の熊』第三弾です。
更新:2021/9/18
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友人の結婚式の夜。 エーレンフリートは公園のベンチで、泣いている女の横に座っていた。 四人の男女の内の──二人の物語。
更新:2014/11/4
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