アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
更新:2023/7/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?
更新:2023/5/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王都の住宅街でひっそりとお店を営む『茜の魔女』ミランダは、人見知りで引きこもりの魔女だった。師匠が突然姿を消してしまい不安になりながらも、常連客の存在に支えられ頑張ってお店を切り盛りしていた。そんなとき王家からお茶会の招待状が届く。そこで不思議な猫と出会ったのだが―― これは人見知りの見習い魔女ミランダが、呪われて猫の姿になった王子ハインリヒに『飼い主係』を命じられ、ちょっとセクシーで、全体的にモフモフするお話。
更新:2021/7/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
定食屋で働くアメリーはある日、玄関の前で酔い倒れていた男シェルトを発見し、一泊だけのつもりで保護した。しかしその日からアメリーの生活は変わった。押し掛けるように住み始めたシェルトの手料理に胃袋を掴まれ、部屋は綺麗になり、シェルトは嬉しそうにアメリーの世話を焼く……アメリーはタイミングを失い追い出せない。突然始まった男女の同居生活は、シェルトによるアメリー侵略の幕開けだった。 ※こちらは小説家になろうで投稿していた作品の修正版です
更新:2021/5/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある南の島国で話題となっている新種のペット、手乗りシャチ。 観光客として島国を訪れたあなたは、地元民から手乗りシャチを勧められる。 しかし、 そこには隠された真実があるようで――?
更新:2020/9/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
これは告白をして振られた男の子と、振ってしまった女の子が、両親の再婚により一つ屋根の下で暮らすようになる物語である。 一つ屋根の下で暮らすことで、それぞれ色々な想いに気づいていく……。 心に傷を負う二人は、時に仲良くしては……時に離れ……徐々に関係性が変わっていく。 それははたから見たらイチャイチャでしかなく、気づいていないのは本人達のみ……。 これは——勘違いやすれ違いから始まるラブコメである。
更新:2022/3/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
地味な平社員の男が、二人の女性に翻弄されるおはなし。
更新:2021/7/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
戦争により、自分を虐げていた父と兄を亡くした、男爵家次男のユウマ。 そのことにより、ミストル男爵家を継ぐことになる。 そして男爵家を継ぎ、ようやく慣れたころに、それは起きる。 可愛い妹のエリカから、相談があると言われたのだ。 そして、我が国の第三王子に惚れてしまったと告げられる。 これは、可愛い妹のためにも出世をして成り上がり、結果的に色々な人の障害を取り除き、自分の周りの大切な人を幸せにしていく男の物語である。 大体2000~4000文字くらいなので、お気軽にお読みください。 ※シスコンではありますが、基本的には主人公はユウマなので、妹の登場回数はあまり多くないかもしれません。
更新:2021/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。