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作者:おもち

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作:おもち。

【改稿版】その瞳に魅入られて

「——君を愛してる」 そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった。 幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。 あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……  『最初から愛されていなかった』 その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。 私は愛し合っている二人を引き裂く“邪魔者”でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。  このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない……  私も一度でいいから、あんな風に愛されたい…… そう思っても貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。 叶わない思いに必死で蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。 私も……貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか? ※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。 前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。 ※今後私独自の設定も出てくるかと思います。

更新:2023/6/16

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作:おもちのかたまり

三十路共の戯れ

いい歳した大人共が、わちゃわちゃ騒いでいるお話。 2023.7月、誤字脱字修正ついでに全文章改稿しつつスローペース更新なう。 こっそり閑話が挟まって増えてたりどこかのページの文字数が2000文字くらい増えてたりラジバンダリ(૭ ᐕ)૭ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私はワンパンで沈む自信がある。 「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」 「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」 「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」 そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ゲロも愚痴も吐く大聖女(30) ・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。 元騎士団長(35) ・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。 ※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。 今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。お月様でオセッセだけの短編集あり。

更新:2024/1/26

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作:おもち。

おはよう、僕のクラリス~祝福という名の呪いと共に~

僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。 昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。 それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。 様子のおかしくなった彼女の瞳に僕が映る事はない。 彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。 そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。 少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、たった一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。 離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。 悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。 クラリスが紡いだ言葉はたった一言。 「──助けて」 彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。 僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。 クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。 幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。 ※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。 ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。 ※念のため保険としてR15指定入れております。 ※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。(作者としてはハピエンだと思っています) ※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。 ※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。 ※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!! ※アルファポリス様でも掲載しています。

更新:2023/7/5

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