鉄蒸踏機とは、江戸時代のからくり人形にイギリスの蒸気機関をぶら下げたような素朴な歩行機械のこと。ロボットと呼ぶにはあまりに原始的で腕すらついていない。人間の腕のような複雑な動きは、当時世界最高といわれた日本の歯車技術を持ってしても再現できなかったのだ。 このため、鉄蒸踏機の操士は、体重移動による操縦と自分の腕による格闘術の双方を鍛錬しなければならない。その成果を試されるのが年に一度開催される大運動会だ。「鉄武両道」のモットーのもと、全国津々浦々から猛者達が集った…… 明治の青空の下、我らが三四郎を端役として物語が展開する。 ※「キルラキル」を見て、そのあまりの面白さにおかしくなってしまって書いたものです。ですがキルラキルと直接の関係はありません(そのようにしたつもりです)。
更新:2016/7/9
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俺には後輩の女子がいる。 そいつはやたらと距離が近くて、俺に絡んできて、そして思わせぶりなことをいつも言う。 だがしかし、俺は騙されない! これはこの後輩の冗談であり、俺をからかっているだけだ! 「冗談じゃないんですけどね……」 そんなことを言っても騙されないぞ! これは「絶対に思わせぶりな態度には騙されないぞ!」と警戒している男子高校生『柳川新』と アプローチの仕方がわからなくてついからかい半分になってしまう後輩『日比乃京香』の 時にからかったりからかわれたり、時にいちゃいちゃしながら高校生生活を過ごす青春物語である。 この作品は「小説家になろう」にも投稿されています。
更新:2020/10/11
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