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作:津嶋朋靖

モニターに応募したら、系外惑星にきてしまった。~どうせ地球には帰れないし、ロボ娘と猫耳魔法少女を連れて、惑星侵略を企む帝国軍と戦います。

近未来、物体の原子レベルまでの三次元構造を読みとるスキャナーが開発された。 とある企業で、そのスキャナーを使って人間の三次元データを集めるプロジェクトがスタートする。 主人公、北村海斗は、高額の報酬につられてデータを取るモニターに応募した。 スキャナーの中に入れられた海斗は、いつの間にか眠ってしまう。 そして、目が覚めた時、彼は見知らぬ世界にいたのだ。 いったい、寝ている間に何が起きたのか? 彼の前に現れたメイド姿のアンドロイド(P0371……通称Pちゃん)から、驚愕の事実を聞かされる。ここは、二百年後の太陽系外の地球類似惑星。そして、海斗は海斗であって海斗ではない。二百年前にスキャナーで読み取られた海斗のデータを元に、三次元プリンターで作られたコピー人間だったのだ。  自分がなぜ遙か未来の異惑星で再生されなければならなかったのかを知るために、海斗はPちゃんを連れて旅に出る。途中、猫耳魔法少女のミールが旅の仲間に加わり、惑星を侵略する帝国軍と戦いながら、海斗たちは自分を再生させた者がいると思われる町、リトル東京を目指すのだった。 この小説はアルファポリスで2017年1月から連載を始めました。 現在小説家になろうととマグネットとノベルアップ+でも公開しています。

更新:2024/6/22

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作:酒と食

転生したバーテンダーは異世界でもシェイカーを振りたい

東京で独立の準備をしていたバーテンダーの星野 湊(ほしの みなと)は信号無視のトラックに撥ねられ意識を失う。 気が付けばそこは森の中だった。早速、巨大な魔熊と遭遇するが美しいエルフに助けられる。 「え?あなたならこのお酒をもっと美味しくできるですって?」 「ああ、お誂え向きにライムっぽい果物もある。あとは氷と炭酸水があれば…」 「氷は魔法で簡単にできるわよ…?炭酸水?二酸化炭素?ああ!草木が昼間に多く取り込む大気のことね。…それを水に溶かす?やったことはないけど簡単にできると思うわ!」 「なんだって?」 転生先の世界において、酒はまだまだ未発達だった。湊はミナトと名乗り美人エルフの助けを借りてBARを開くことを決意する。 そして王都に噂が広がる。 『とんでもなく美味い酒を飲ませる店があるらしい…』 そこは美味い酒が飲めるバーと呼ばれる不思議な店。市民、冒険者、貴族に王族。皆が夜な夜な顔を出す。身分などは関係ない。 これはひょんなことから異世界に転生したバーテンダーが素敵なBARを経営する物語。

更新:2024/6/25

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