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作:加密列

狼の仔

ーー何のご立派な使命も目的も無い。私達は、ただ生きていたかっただけーー 皇帝付きの暗殺者となる事を余儀なくされている先住民族、ナダッサ。彼らは意思を持たず、ただ命令に従うよう教育されていた。 その村の一つ、「牙」に住む少女は、「星の子」人間離れした能力を持つ生まれであった。 同じくナダッサ「翼」にすむ少年は、少女と同じ日に生まれ、やはり「星の子」であった。 その能力故か同年代の子どもとは上手く馴染めていなかった二人。 偶然出会った二人は、互いを無二の親友として認め合っていく。 だが、平穏な日々は少女の父が処刑された事、そこで少女がおこした出来事によって突然終わりを告げた。 生まれつき数奇な能力を背負っている二人はそれをきっかけに村を逃げ出す。少女は、少年と生き延び、己の仇を殺すために。少年は、少女と共に生き、少女が闇に堕ちないために。 人を殺し続けてもなお人であらんと足掻く彼らは、次第に自分達の過ごした環境の闇にも気づいていく。 意思を持たない、人を殺す事に何ら違和感を持たないよう教育されてきた自分たち。 その血を自ら恐る彼らは、それでも刃を振るう。 次々に放たれる刺客。黒幕は誰か?自分達はどうしてこんな生き方をしなければならないのか?自分達は幸せになる事が出来るのか? 闇の底から必死に幸せを掴みとろうともがく、二人の物語。

更新:2022/1/9

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作:elna4214

シンクロ・デバイス ~推しアイドルのライブ前に異世界救っていきませんか?~

俺、篠崎悠葉《しのざきゆうは》は、小さいころから霊が見えた。 といっても本当に見えるだけだ。話ができたり、ましてや誰かにけしかけて特定の人間を呪ったりなんてできやしない。 でも、そのせいで周囲から疎まれ続ける日々を送っていた。 そんな俺にも光が差した! 新人アイドルの白風瑠奈《しろかぜるな》ちゃんに街頭で出会った時から、灰色だった俺の日常が急に色付き始めたのだ! 彼女の成長・躍進を追うこと幾星霜……ついに、ルナちゃんの初ライブが一か月後に決定した! 無事にチケットも手に入れ、あとはライブ当日を待つのみ……だったのに。 気付けば見慣れぬ玉座の前! 取り囲む大勢の兵士たち! 眼前でふんぞり返るえっらそーな女王に胡散臭い笑顔のイケメン魔術師! なぁーにが『我らの世界を救うべく国々を周れ。それが帰還の唯一の手段でもある』だ! しかもそれには最短でも一年かかるときた! ふざけんな! 来月にはルナちゃんの初ライブがあるんだよ! ……わかったよ。やってやるよ。 絶対ライブ前に元の世界に帰ってやる! ――――――――――――――――― 2019/7/1 第一部 完 2019/7/5 第二部開始に伴ってタイトルを変更しました。 2019/12/28 第二部 完 2020/1/3 第三部開始 2020/11/8 完結

更新:2020/11/8

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作:刀綱一實

薬局のアマビエさん 

江戸時代、弘化三年、肥後の国── 海から光る生物が現れた。驚く役人に、人外はこう言い放つ。 「六年間は豊作になるが、いずれ病が流行る。私の絵を掲げよ」 瓦版に載った個性的すぎる姿とともに、その生物は「妖怪アマビエ」として記憶された。 日本のとある地方都市に存在する中小薬局に、不意にやってきた足三本の半漁人。着ぐるみでもコスプレでもなく、それはまぎれもなく本物のアマビエだった!! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 凶悪そうに見えても人類を守る、そんな愛すべき予言妖怪たちの奮闘と日常、それにちょっぴりの薬局内部事情を加えてお届けします。全ての病がなくなる日をめざし、働く妖怪たちの姿をご覧あれ! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 大事なので二度言いましたね。 一話250文字程度なので、Twitterを読む感じでサクサクどうぞ。 評価もらえたら作者がアマビエさんを増やす活力になるので、面白かったらどうぞよろしく。 一応朝の8時・夕方18時19時20時投稿ということでやってみます。

更新:2020/8/10

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作:高山路麒

終末だらずチャンネル【完結】

 人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。  その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった。  透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。  彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。 トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」 キャシー「なんかカタイっすねぇ」 ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」 マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」 トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」 ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」 トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」 ゴン「え、あたしが?」 トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」 銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」 ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」 トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」 ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」 ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」 トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」 ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」 マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」 クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」 ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」 キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」

更新:2022/2/24

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