ダンジョンを使って魔力枯渇という世界規模の問題をどう解決するのか。それがこの物語の目的です。 とりあえず目標としてお約束をぶった切る姿勢で臨みたいと思います。勇者とか英雄なにそれ美味しいの?魔王?ああ湧いてでてくるやつね?な感覚です。 では長いお付き合いになりますよう願います。 小説なろうからの転載です。双葉社からの転載許可もらっているので問題ありません。 150話ぐらいまでは誤字修正なしです。こんな感じで書籍化したのでみんな怖がらずに好きに書こう!
更新:2024/5/10
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山守の祝が口を開く度、『どうせ外れるだろう』と笑われる。なぜ笑う。私は山守の祝、祝だぞ。 浮かび上がった血管が切れそうになって、やっと気付いた。口寄せするのは巫で、祝では無いと。 乗っ取られた体を取り戻そうと頑張るも、思うようにナラナイ。 けれど諦めれば、諦めてしまったら呪い祝に強い力を、親から子へ受け継がれる力を奪われてしまう。何が何でも止めなければ、守らなければ。 山守編、好評連載中♪
更新:2024/5/11
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