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作:高島威美(たかしま たけみ)

顕世界(けんせかい)デュープリケイション

志道恒美(しどうつねみ)、中学二年生、遍在(へんざい)の十四歳。 そんな彼女の運命は、猫の外見をとる異世界の種族との邂逅を果たした日を境に急転を余儀なくされた。 彼を始めとする異形の面々「西風(アンドヴァリ)」は、さる母体からこの世界に派遣された医療チームを自称した。そしてその目的は、彼らの保有する量子コンピューター、「エイル」を用いた精神の具現化による次代の療法を、後進地域の人々に施すことだという。 それは患者となるべき人間の無意識をサイバースペース上に電子的に再現した世界、「深域(インナーサークル)」に、実務を担う「術者(エイダー)」の意識を潜入させ、その感覚で以って精神的な病因を物理的に究明するというものだった。しかるにこの世界の人々の想像力が存外手に余り、そこで現地の人間を以って充当する方策が採られたとの由。そうして彼らの、いわばスカウトを恒美は受けたのだった。そのまま彼女は術者に任命され、超技術による医療に携わる仕儀となった。 無意識とはいえ患者には侵入を阻もうとする本能があり、それも同じく具現化され、しかも患者の嗜好を反映するのが常だった。だから治療のためにはそれを充分に学習し、且つ干戈を交える必要があった。 患者が変われば当然嗜好も異なり、それはバトル漫画であり、ロボットアニメであり、格闘ゲームであったりした。知識だけならエイルによって補い得るが、実践のための技能となればそうはいかない。そこで恒美の戦いは、精神も肉体も総動員した、いわば人間力を用いた戦いとならざるを得ないのだった。

更新:2022/8/15

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作:いと

虐げられていた偽りの姫は(自称底辺の)最強魔術師に甘やかされる

幼い頃から使用人として働かされていたソフィアは、雇い主たちから使用人以下の扱いを受け虐げられる日々が続いていた。 「見つけた、僕の宝石」 そんなある日、ソフィアの前に現れたのは白銀の髪を持ったエリート魔術師だった。この男、容姿端麗、頭脳明晰、文武両道の三拍子が揃った第二王子、ルイスだということは、世の男性女性諸君は知っていて当然の中── (誰……!?) 幼少期から社会との交流を遮断されたソフィアは、ルイスが王子だということを知らない。 そんなソフィアを劣悪な環境から救い出したルイスは好き放題始めるのだが── 「あれ……ここは、お城ではないのでしょうか?」 「まさか。この底辺魔術師の僕がお城なんかに住めるわけないじゃないか」(※王都の宮殿) 「私はただの使用人ですから」 「ちがうよ。君は僕の婚約者になるんだ」 世間知らずの使用人をどろどろに甘やかす(自称底辺)魔術師の(なんかいろいろ壁はあるけれども)ハッピーエンドに向かうお話。

更新:2022/8/12

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作:「S」

仮面舞踏会 ~隠密優等生《オタク》な俺と生徒会長《おさななじみ》の君と~

常にフードで素顔を隠し、偽りの自分を取り繕い。 そんな仮面を被り続けて2年が過ぎ、高校2年生を迎えたある日。 『真道鏡夜』の前に現れた、一人の少女。 それはずっと関わることを避けていた生徒会長――『長重美香』だった。 同小同中の幼馴染でありながら、初対面の彼らは他人行儀に接する。 それもそのはず。 何故なら彼女には、中学以前の記憶がないから。 それを奪ってしまったのは、他でもない自分自身だから。 同じ高校へ入学し、10年もの想いに蓋をして。 その責任を果たすべく己に科したのは、彼女の記憶を取り戻すこと。 ずっと踏み出せず、失うことを恐れていた。 彼女の記憶を取り戻したとき、それは自分が消えるときだから。 けれど現実は容赦なく、それを彼女は知る由もなく。 ひょんなことから副会長となって、生徒の悩みを解決する毎日。 いつか来るお別れの時。記憶のない彼女との思い出ばかりが募っていく。 ぐらつく決心の中、それでも彼は彼女のために。 たとえ、記憶を取り戻した時、彼女の中に自分がいなくても――。 これは、叶わなぬ恋に現を抜かす、一途な愚者の物語だ――。

更新:2022/8/13

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