捜し人と間違えられた「私」は、相手の女性を放っておけず、こっそり後を付ける。待ち続けて捜す女と、ひたすら待つ男の武蔵野慕情。
更新:2020/8/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
凡そ三十年前、この世界は一変した。 世界各地に次々と現れた天を突く蒼の塔、それとほぼ同時期に発見されたのが、『ダンジョン』と呼ばれる奇妙な空間だ。 不気味で異質、しかしながらダンジョン内で手に入る資源は欲望を刺激し、ダンジョン内で戦い続ける『探索者』と呼ばれる職業すら生まれた。そしていつしか人類は拒否感を拭いきれずも、ダンジョンに依存する生活へ移行していく。 そんなある日、ちっぽけな少女が探索者協会の扉を叩いた。 諸事情により金欠な彼女が探索者となった時、世界の流れは大きく変わっていくこととなる…… 人との出会い、無数に折り重なる悪意、そして隠された真実と絶望。 夢見る少女の戦いの果て、ちっぽけな彼女は一体何を選ぶ?
更新:2023/5/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
トイレでキスをした。女装さんと。 私は彼女を探すために、姉の死を乗り越えなければならなかった。 しかし乗り越えようとした先にあるそこは、ある世界に生きる人々の領分だった。
更新:2021/5/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕は出会った 夜の扉 夜にだけ開けることができる この世界 戸松秋茄子様の自主企画 「5つのお題でショートショート」で 「夜の扉」のお題で書かせていただきました。
更新:2019/1/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
年下男に恋をした。 遊ぶように花を撮る、その神様みたいな指先に恋をした。 二十四歳、就職を目前にした院生・小鳥。烈しくてめんどうくさい美人。 十九歳、神さまみたいな写真を撮る大学生・ハル。小鳥の恋人。 あなたのその才能をなによりもいとしみながら、なによりも厭うてもいる。一筋縄ではいかない恋人たちの日常にまつわる掌編。
更新:2020/2/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
写真好きだった祖父が亡くなった。 思い出の暗室はワクワクする秘密基地か。それとも異空間。 高校生のマコトの目から見た、静かな喪の作業。 (2009年の作品を少し修正しました。修正前ver.は個人サイトで公開中)
更新:2017/11/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
結婚10年目。中流サラリーマン、俺、嫁、娘の3人暮らし。世間一般では倦怠期と呼ばれる夫婦生活もなんのその、宇宙の誰よりも嫁を愛する俺が、あの手この手で夜の誘いを繰り返し、撃沈し、またアタックします。軽いタッチで読めるラブコメ夫婦小説です。
更新:2021/1/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。