死神を食べたらどうなるんだろう。 私には良く分からない。分かるのはたった一つ。 お腹がすいた。 だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。 きっと美味しい物が食べられる。 さぁ、準備が出来たら出発だ。 本編完結しました。外伝、後日談を掲載しました。
更新:2012/12/23
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人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。 元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔物の気持ちもよくわかる。おかげで周囲からは知勇兼備の名将だと思われているが、実際は苦労の連続だ。 やたらと暴力に訴えがちな魔物たちを従え、すぐに文句を言う人間たちも何とかして、彼は今日も魔王軍の中堅幹部として頑張る。 ※本編完結しました(2016年12月30日)。外伝も完結しました(2017年6月30日)。 ※書籍版がアース・スターノベル様から発売中です。書籍化に伴うダイジェスト化はありません。 ※瑚澄遊智先生によるコミカライズもコミックアース・スター様から発売中です。
更新:2017/6/30
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【主婦と生活社「PASH!ブックス」さまにて、書籍化する事になりました】 【第3巻】19年6月28日発売予定です。 コミック版『神統記(テオゴニア)』もWEB上で公開されています! よろしくお願いいたします! http://comicpash.jp/teogonia/ 人族はたびかさなる他種族の侵入に苦しめられていた。 痩せた土地を奪い合い、殺し合いを続ける辺境の地で、その少年は空きっ腹を抱えながら生きていた。 「おにぎりが食いてぇなぁ…」 戦いのさなかに少年のなかに甦った前世の記憶… その世界の『仕様』に唐突に気付きを得てしまった少年の、成長の物語。
更新:2023/3/20
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大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。※「老騎士外伝短編集」なども別途公開しております。※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。「カクヨム」では、書籍版付録のSSも掲載しています。※書籍版全五巻販売中です。KADOKAWA(エンターブレイン)様より。
更新:2021/1/1
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旧タイトル:北の傭兵の息子が南の魔法学院に入学する話。 戦乱の絶えない北の大地で傭兵団の一員として生きてきた少年アルマークが、父との約束に従って平和な南の魔法学院に入学します。 長い旅の末にたどり着いた学院での生活は、今まで自分がいた世界とは全く異質なものでした。 そのあまりのギャップに、アルマークは戸惑うことばかり。 しかし失敗を重ねながら、仲間や先生の助けを借りて、徐々にその才能の片鱗を見せていきます。 KADOKAWA MFブックスより、ウェブ版にさらにエピソードを大幅加筆した書籍版第一巻、第二巻、発売中です。大幅書き下ろしの第三巻は2023年7月25日、コミカライズ第三巻は2024年1月23日発売しました!! 外伝「アルマークの旅 〜南へ〜」もお見逃しなく!
更新:2024/2/11
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灰色の雲に覆われた草原の国、コフィン。 天空を舞う竜をあがめる王国に、ある日『神』と呼ばれる巨大な生き物をともなった軍勢が侵攻して来た。 不可思議な武器を持つ女剣士、異形を体内に飼う勇者、無言の兵士達。 圧倒的兵力で王国を屈服させた彼らの目的は、コフィンの人々の想像を絶するほどの邪悪さに満ちたものだった。 人外の力で国を滅ぼさんとする者達に、生き残ったコフィンの英雄達が立ち向かう。 かつて魔王と呼ばれた男の魔術をめぐる、戦記ファンタジー。 * 2018年6月08日:棺の魔王0部分を「魔王の処刑人」としてヒーロー文庫から書籍化しました * 2016年3月30日:ヒーロー文庫から書籍化しました
更新:2019/8/6
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