作:一ノ瀬千景@ベリーズ文庫『婚約者に売られた聖女〜』発売中
*12.21 終章を修正、1話ぶん増えました。 *12.03 タイトルを変更しました 「やはり、陛下も私の虜になってしまうのですね?」 超絶ナルシストなヒロインが後宮のあれこれ、解決します! ここは瑞国、後宮[千華宮] 千年にひとりと謳われる美貌と才で、伝説の寵姫となった貴蘭朱。 彼女の魂は輪廻転生し、またこの場所に戻ってきた。 今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。 平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり妃として溺愛⁉ ではなく「男装して宦官のふりをせよ」と命じられる。 男装宦官となった香蘭のお仕事は、『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』 女嫌いの氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の女性たちに囲まれて……香蘭は前世で培った知識と経験、 そして天性の人たらしぶりで後宮中を魅了していく。 女嫌いの氷の皇帝、焔幽 「最近、女の趣味が変わった。モグラは結構……好みのタイプだ」 × 突き抜けた自惚れ屋のヒロイン、香蘭 「寵愛はこりごりですのに。どうしたって愛されてしまうようです。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」 妃候補たちの諍いも、後宮を襲う幽鬼も、自惚れながらサクッと解決してみせましょう!
更新:2023/12/21
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下級貴族の親をもつ5人姉弟の長女 蓮花(リェンファ)。 借金返済で苦しむ家計を助けるために後宮へと働きに出る。穏やかな暮らしの中出会うのは翡翠の色の目をした青年。さらに思いもよらぬ思惑に巻き込まれてゆく・・・・・・。
更新:2022/8/25
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書籍版『あやかし後宮の契約妃 もふもふたちを管理する簡単なお仕事です』 角川ビーンズ文庫様より7月30日発売 (詳しくは近況ノートへ) 本当の妃になってほしいという申し出を断ったものの、幻耀の積極的な言動に悩まされる契約妃の玉玲。 あやかしたちと平和に暮らしたい玉玲だったが、教育係の伽蓉がやってきてから生活は一変! 太子の座を狙う皇子やその妃とも衝突し、重大な問題を抱えることになり――!? あやかしたちと契約夫婦の絆が試される――契約妃の謎解き後宮奮闘記・第二幕!
更新:2021/8/20
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角川ビーンズ文庫より書籍化 BRIDGE COMICSよりコミックス発売 2024年4月19日コミカライズ連載再開しました 【コミカライズ連載再開記念】SS公開中 詳しくは近況ノートへ 旅の雑伎団に属する玉玲は、あやかしが視える稀有な力を持つ少女。 団長の薬代を稼ぐため宮女になるが、太子・幻耀に霊力の高さを見込まれ、期間限定の契約妃として働くことになる。 幻耀が治める北後宮は『あやかし後宮』とも呼ばれるもふもふたちの巣窟。妃とは建前で、悪さをするあやかしが出ないように監視するのが主な役割だ。 後宮の空気をよくしようと奮闘する玉玲だったが、次期皇帝や皇后の座を巡る陰謀に巻き込まれ――!?
更新:2024/4/19
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涼国の公主である宝余(ほうよ)は、ある秘密を抱えたまま隣国の烏翠(うすい)の王・顕錬(けんれん)に嫁ぐ。だが、華やかな婚儀は凶兆をはらみ、そして「紫瞳の国君」は新床で花嫁に対し、思いもかけぬ行動に――。孤独な二つの魂の邂逅、天下を揺るがしかねぬ予言、波乱を呼ぶ政治闘争、敵意、惨劇、そして問われる愛と信頼。宝余は降りかかる苦難にも負けず、凛として前を見据え、王妃としての道を歩んでいく。 『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』と同じ世界観で登場人物も一部重複していますが、この作品だけでも独立して読めます。 〔注記〕「小説家になろう」との重複掲載です。
更新:2019/10/26
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