2021年3月10日にカドカワBOOKSより書籍版発売。 https://kadokawabooks.jp/product/hainomachi/322011000277.html 人類圏の東端に位置する灰の街。 そこでは昼夜問わず灰が降り注ぎ、人々の生活を脅かしている。 そんな街を行くレインコートを着た二つの影があった。 一人は男、もう一人は異形の少女だ。 この物語は、そんな二人が街中のSFグルメを食い尽くすお話である。 (――というのは実は嘘で、実際は薄暗い殺伐とした世界でエージェントとして生きる二人が、ごはんを絡めて信頼を深め、一人前のバディとなるお話です) 一話完結。短編集です。
更新:2021/10/20
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僕の彼女・砂井さくらは、地味で引っ込み思案だけれど、可愛く健気で好きな人に一途で――――そして、天才スナイパーである。 ※お互いがお互いを大好きすぎるしその気持ちは決して揺らがないふたりのラブコメディです。 ※本作は、「第1回 #匿名短編コンテスト・始まり編」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888375708)にて1位をいただいた短編「〝スナイパーの狙撃はライフルを構える前からはじまっているのだ〟」を元にした作品です。 ※低頻度かつ不定期に更新しますが、一話完結の連作短編なので中途半端なところで終わるとかはないと思います。 ※ミリタリー要素には期待しないでください。
更新:2021/6/8
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惑星スフィアで暮らす人たちの連作短編集。 スフィアへの移住計画が始まって百年以上が経過した。 首都・スフィアシティでは人間が暮らしやすいように環境が整えられ、その生活はAIによって管理されている。 伊澄は家族と離れ、ビオトープで療養生活を送っていた。患者によって症状が違う未知の病気、その唯一の専門医がビオトープにいるからだ。 症状は改善されたけれど、家族との関わり方、とくに双子の兄に頼ってばかりではいけないと悩んでいた。 そんな中、森の中の廃墟でアリサと出会い、伊澄は惹かれていく。 わたしはきっとふつうの人間じゃない、と言うアリサと廃墟はある日突然消えてしまう。
更新:2021/9/8
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唯子はワナビだ。正確には、だった。 お酒を呑みリズムゲームで惨敗した勢いで第29回カクヨムWeb小説コンテストに参加するまでは。
更新:2019/7/11
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メンタルとか色々あって小説を書くパワーを失ったので、リハビリに毎日30分前後(15分~4時間)、がむしゃらにキーボードを叩きます。叩きました。
更新:2020/7/31
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太陽も月も星もなくなってしまった、真っ暗な世界。 けれども『星油ランタン』を手に暗闇の中を旅する人々の物語。 連作短編。ふと思い出した時や、眠れない夜にでも読んでください。 ※次回更新予定日【夏までには】 ※小説家になろう、ノベルアッププラス、エブリスタでも公開しています。
更新:2024/3/31
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古い洋館を改装して造られた古書カフェ・桜華堂。その裏庭にある桜の木の下で待っていれば、失った大切なものにまた巡り合える、という逸話があった。 親の都合で親戚中をたらい回しにされていた少女・晶(あきら)は、桜華堂に下宿人として暮らすことになる。 そこには、同じく下宿人として、カフェの従業員たちが暮らしていた。 学生作家の昴、陽気なウェイトレスの那由多、無口で強面のシェフ兼パティシエ・仁、マスターの陽介。 それぞれの事情を抱えて、一つ屋根の下で暮らす人々の物語。 ※第一話は他サイトに「桜」のテーマで書いたものです。
更新:2023/6/23
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どこかの世界の、いつかの時代。 その世界の戦争は、ある遺跡群から出現した剣により、大きく姿を変えた。 女の身体を鞘とする剣は、魔力を収束、発振する兵器。 剣は瞬く間に戦を大戦へ進歩させた。数々の大戦を経た世界は、権威を西の皇帝が、権力を東の大帝が握る世になり、終息した。 大戦より数年後、まだ治まったとはいえない世界で、未だ剣士は剣を求め、奪い合っていた。 魔物が出ようと、町も村も知った事かと剣を求める愚かな世界で、赤茶けた大地を畑や町に、煤けた顔を笑顔に変えたいという脳天気な一団が現れる。 *表紙絵は五月七日ヤマネコさん(@yamanekolynx_2)の作品です*
更新:2023/11/6
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