17歳にして客員宮廷魔法師をしている僕キノアは、遠征から帰ってきた勇者パーティーを祝う式典に出席していた。 そんな中、勇者パーティーの魔法使いで同じ年頃の少女ヨナと目が合う。なんとなく悪い予感がした僕だが、非常に残念なことにその予感は的中することとなってしまった。 「わたしは王の許可を得ているから問題ないはず」と言って無理にでも一緒に仕事をしようとしてくるヨナに、僕は折れて一緒に仕事をすることになった。 ……これから一体どうなるのだろうか。 小説家になろう様にも投稿しています
更新:2021/9/28
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冒険者における魔導士と言えば、遠くからド派手な魔法をぶっ放す、パーティーの火力筆頭。 そんな周囲の常識を覆す、魔法の飛ばない魔導士――通称『零の魔導士』が山奥に住んでいた。 雷のような轟音が響いたその日、彼の所に、助けを求める美少女が現れる。 剣士を名乗るビキニアーマーの彼女が求める、零の魔導士への願いとは。 『剣が振れない剣士』『回復できない聖職者』『隠れられない盗賊』……ネックばかりを抱えた奴等を仲間に加え、魔法力(物理)を極めた男の明日はどっちだ!? 魔導士と言うより既に武闘家、大体の問題は拳で殴って解決。 勇者も魔王も何処へやら、億万の富を稼ぐため、今日も彼等は珍ミッションに挑みます。 ※『小説家になろう』様でも投稿させて頂いております。
更新:2019/11/12
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実態を知らずになってしまった魔法使い(プログラマ)。世間で言われているほどの酷務でも、ブラック企業だとも思っていないが、考えてしまうこともある。 なんでこんな仕事してんだろ? ※物語パートは1話2000文字を目安にしております。1つの話が複数話にまたがる場合、その話が完結した時に分母を振ることにしました。ひとまとまりごとに読みたい方は分母が入ってからお読み頂ければと思います。
更新:2018/2/26
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親を亡くしたグレイヴァは、仕事を得るために街へ出た。 その街で「鼓動石」を探す魔法使いアルテと黒ねこフィノに出会う。 価値の低い石を探すアルテが気になったグレイヴァは、その理由を尋ねた。 アルテはグレイヴァに、水晶玉の中で眠る妖精ウインデを見せる。 ウインデは魔物に水晶玉へ封じられ、アルテに助けを求めた。 彼女を助けるためには「鼓動石」が必要だと言われ、アルテはその石を探していたのだった。 魔法に縁がなかったグレイヴァは、アルテが石でどうやってウインデを助けるのか興味を持ち、彼と一緒に行動することに。 それが、長い旅になるとは知らず……。 全三十六話(一話につき十回前後)
更新:2024/5/4
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「お前は、魔力を暴走させるだけの危険物だ」 赤い髪を持って生まれた子供は“忌み子”と呼ばれ、 魔力を上手く操れない危険な存在として 人々に忌避されていました。 その忌み子でありながら、 魔法が大好きで、魔法使いとして生きる少女 リル。 彼女は、剣士の少年 フレッドとともに旅をしています。 楽しいことにも、危険なことにも出会う中で、 次第に明らかになっていく旅の目的。 そして、リルの抱える秘密とは―――― これは、とある小さな魔法使いの、後悔をたどる物語。 ◇◇◇ ※小説家になろう様、カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しています。
更新:2021/6/28
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諸悪の根源である魔王を勇者は倒すことができた。 だが仲間である僧侶と魔法使いは喜びもせず声を荒げた。 「勇者さん、殺人ですよこれ!」 「魔王を殺して殺人? そんなことあってたまるか!」 勇者の叫びは響かず、魔法使いの催眠魔法で捕まり投獄される。 死刑囚として死を待つ牢獄で出会ったのはなぜか倒したはずの魔王だった。 ひょんなことから二人は共闘し、脱獄と黒幕探しの旅へと旅立つ。 アホな魔王とツッコミの勇者のドタバタな冒険が今始まる!
更新:2021/4/26
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