久しぶりに福岡から帰省した23歳で自衛官の冬馬と、男がらみのトラブルのため東京から長崎に帰郷した29歳の葉月。 冬馬にとってはお隣の優しいお姉ちゃんだった葉月。 葉月にとっては遊びに来て部屋の隅っこで少女漫画を読んでる男の子だった冬馬。 大人になった冬馬が夜の長崎で再会したことからはじまる物語。 以前参加した合同誌に載せていたお話を加筆修正したものです。 ※注意 自衛官のPKO派遣など出てきますが、特に自衛隊に対する反戦とかそういう思想を意図していませんのでご了承ください。
更新:2016/7/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
幼い頃、誰もが一度は体験しただろう『ごっこ遊び』。それは、ヒーローであったり、お姫様であったり、パパやママ、人によっては木の役なんてものもあったかもしれない。しかし、それが高校生になっても尾を引くなどと、一体誰が想像出来ただろうか?だから今、彼と妹の間で板挟みにされている俺は、きっと悪く、ない。
更新:2014/12/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
シュウちゃんは名探偵だ。いつだって話を聞くだけで事件を解決してしまう。病室が探偵事務所で、私はその助手といったところか。そんな、誰よりも早く犯人にたどり着くシュウちゃんは、ねえ。私の事も、見付けてくれる―――? ※このお話はミステリではありません。シュウちゃんは本編中に推理をしません。設定だけの名探偵です。
更新:2014/3/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある冬の国に、恐ろしい魔女がいました。呪いによってその国を雪で埋め尽くしてしまったと言われる魔女です。傲慢で、人嫌いな魔女でした。あるときその冬の国で王子様が生まれ、魔女はその祝賀パーティーに現れました。招かれざる客である魔女のたった一つの目的は、その場で再び呪いをかける事でした。―――――――以前投稿した『冬の王と春の妃』の番外編。魔女の物語。
更新:2013/1/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺のお姫様は我儘である。人の言う事など聞きやしないし、その癖俺がその意に沿わぬ事をすればふてくされる。え?どうせそんな所が可愛いとか言い出すんだろって?はっはっは。御冗談を。※悪意のある言葉、描写はほとんどしませんが残酷な行為を示す表現があります。
更新:2013/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あなたの前で微笑むわたし あなたは知らない一人のわたし あなたが知っているのは「しあわせなわたし」
更新:2016/7/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
夏の始まり。 続けていた部活動を辞めることにした少女は、思いがけない形で幼馴染の青年と再会する。 製菓職人を諦めたという青年は「趣味」の範囲でお菓子を作り、カフェで働く友人と珈琲を飲んでいる。 「振り返って、きっと気づくよ。けど、それはきっと手遅れじゃない。気付いたときに、また手を伸ばせばいい。現実ってのはそんなんだ」 目標、夢、好きな事、仕事にすること……、壁にぶつかりながらも伸びゆく心の過渡期。 2010年.函館市民文芸賞(佳作)に加筆修正 個人サイト:S_Spiral掲載 http://sspiral.fool.jp/s/
更新:2011/11/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世界初のVRMMO『リアルワールドオンライン』はその技術の低さから「クソゲー」と言われ続けた。 ある男が来るまでは・・・・ この物語は、宝くじを当てたある男が廃れていったお気に入りのVRMMORPGを建て直そうと奮闘する物語です。
更新:2016/4/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
守りたいもの 守るべきもの この腕に抱えきれない想いが溢れて 前に進むしかできないの
更新:2014/5/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。