岸辺湊(きしべみなと)には、幼馴染がいる。名前は泉山夏希(いずみやまなつき)。その美貌から、校内では絶大な人気があった。そんな夏希と湊は幼い頃から仲良しだったが、あるときを境に関わりは減ってしまう。湊は夏希が自分だけに向ける無表情を、嫌われていると錯覚し、夏希から距離をとるようになっていたからだ。だが実は夏希は、湊にそんな気持ちを気づかれたくなくて、必死にポーカーフェイスを作っていただけだった!お互いに好きあっているのに、勘違いしつづけた二人。そんな二人は、親の都合で一緒に暮らすことになった。※小説家になろうでも投稿しています
更新:2022/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「凛は、本当に優しいよな」 「誰にでも優しいわけじゃないよ?」 「病人には優しいっていうわけね」 「…」 平凡な主人公の源彰人と幼馴染で美少女の藤原凜。これは、彰人と凜がすれ違いながらも徐々に近づき••• 小説家になろう様でも彼女と俺のエンドロールというタイトルで投稿しており。3万PV越えです。(カクヨム版と内容違います)
更新:2021/3/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【第9回キネティックノベル大賞 ニ次選考通過】 寂れた村の医者もどきであるレオン。わがままな魔女ナタリー。 二人は百五十年前、前世で婚約を結んでいた。 出会いはこうだ。 「初めまして。ナタリー嬢ですね」 「あら、あたしの名前を知っているのね。そのくらいの礼儀はあるようでよかったわ、王子様」 第五王子で王位とは縁遠いはずのレオンハルト。辺境伯令嬢で最強の魔法騎士ナタリー。 二人は惹かれ合い婚約を結ぶ。 しかしレオンハルトに王位が転がり込み、婚約は解消する羽目に。 過去が紐解かれたとき、現在へと続く因縁があらわになる。 運命に翻弄される人々を描く、波乱の転生ファンタジー。
更新:2024/5/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ディモス帝国魔術師団の実戦部隊に所属するエルダには犬猿の仲ともいえる相手がいる。同じ魔術師団の研究課に所属しているクラウスだ。 会話は棘々しく会うたび険悪な空気になるので、当然ずっと嫌われていると思っていたのだが、エルダ自身はこっそりとクラウスの論文に萌え散らかし好みの顔にトキめく日々を送っていた。 しかしどうやらクラウスの気持ちも表面通りではなかったようで……。 すれ違ってもだもだする二人の話。 ※アルファポリスにも掲載 ※すれ違いものなのになんか全然切なくない
更新:2024/4/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「ユリシーズ公爵家令息ラングイットとシベルク伯爵令嬢フェルーナの結婚を王命とする」突然言い渡された王命は、非常に仲の悪い頭脳派のユリシーズ公爵家と肉体派シベルク伯爵家との政略結婚だと思っていた。 聖女候補となるリリアンヌへの恋心があるであろうラングイットへと嫁ぐことになったフェルーナだが···この結婚、実は複雑な訳ありだったのだ···。 いつも冷たい人だった彼がなぜ? 結婚の意図が日を追うごとに明かされていくが、それと同時に彼の様子もなんだがおかしい? 『あの人···あんな表情できるんだ?』侍女の言葉に「私もそう思うわ」同意するほどの豹変ぶりを見せだした彼に、戸惑いが隠せないフェルーナがドン底結婚から幸せになるお話です。
更新:2024/4/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。