一度は世界征服を果たした最強の魔王は言った。私の師は私と比べ物にならないほど強いと。 魔王を倒した偉大な勇者は、全ての力は彼に授けられたと語った。 一説にはその人物は裏社会で畏れられる謎めいた暗殺ギルドの設立にも関わっているという。 長きに渡る大陸の戦乱を納めてのけた皇帝の影にはその男の姿があったとまことしやかに囁かれる。 つまり全部俺の事だ。かつて神々と肩を並べて宇宙人の侵略を撃退した、神話の終わりを結ぶ最強無敵の人間にかかれば最強の弟子乱造もちょちょいのちょいさ。 さあ、このファンタジーな世界で最強の弟子を育て、宇宙人の再侵攻に備えろッ!!!(再侵攻はない)
更新:2021/2/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
車に轢かれかけていた小狐を庇って代わりにはねられた女子高生だったが、目が覚めたら見知らぬ山中に倒れていたうえ、狐っ娘幼女に姿が変化していた。 混乱しながらも何とか歩いて人里に辿り着き、そこである老夫婦の口から、自分が何故か戦国時代にタイムスリップしていたことを知るのだった…。 この物語は、人間に退治されたくない狐っ娘が、何とか本物のお稲荷様を演じて、自身の身の回りを発展させることで快適で平穏な暮らしを手に入れようと画策します。しかし実際には可愛いくて歴史知識を持たない頭の悪い幼女が、アタフタしたりワッショイワッショイされます【コミカライズ化しました】
更新:2021/1/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「君の名前は、フロイだ!」 そう言って目の前のこいつは笑った。 僕に寝首をかかれることも知らずに……。 最弱の魔物である僕が、勇者の魔王討伐の旅の中、勇者を倒そうとする、ほんのちょっとのお話。 ※このお話は『僕と勇者の異聞奇譚』の旧版になります。
更新:2021/6/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。 なんか書籍発売してるらしいですよ。
更新:2022/1/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!などと言いながらも、日々を楽しくスライムライフ。 出来る事も増えて、下僕も増えて。ゆくゆくは魔王でも目指しちゃおうかな? そんな、どこかずれた天然主人公の異世界スライムライフです。 ※本編完結済み。 番外編は、人によっては蛇足。
更新:2020/7/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日、世界各国へ同時に降り注いだ隕石。 その中から出てきたのは、ドミネーターと呼ばれる怪物達だった。彼らは、地球に現存する国家の数だけ存在し、一つの国につき一体のドミネーターがその国を巣として、他のドミネーターと縄張り争いを行う。地球の物質では傷付けることさえ不可能な怪物達の、人智を越えた殺し合い。これは、その行方を記した物語。 ……ではなく、何かの間違いで日本のドミネーターになってしまった、不幸な男の物語である。 ※この作品はハーメルン様にも投稿しております。
更新:2020/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「人外主人公って言う割にすぐ人化するから嫌い」 って、見たこと聞いたこと思ったことありません? 今回は何故そんなことが起きるのか、何故そんな風に思うのかというところを主観で考えていきたいと思います。
更新:2020/12/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。