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作者:新嶋紀陽

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作:新嶋紀陽

魔王の影武者、第二の人生 ~魔王の身代わりとして死んだ影武者は、転生した後のんびり暮らすために侵略者を滅ぼす~

世界の敵となり、自らの死を持って、世界に平和をもたらそうとした魔王。その魔王を救うため、彼を欺き、自ら犠牲になった影武者・シャドルは、何故か千年後の世界に人間と魔族のハーフ・アベルとして転生した。そこは魔族と人間、双方が手を取り合い、平和に暮らす世界。主であった魔王、そして自らが望んだ時代になっていたことに感激しながら、彼は普通の村人としてのんびりと生活していた。だが、ある日突如として異世界から来た人外の者達に村を襲われる。アベルによって、その者たちは一掃されるものの、彼は今、多くの国や街が異世界から来た者たちに侵略されていることを知った。 かつての主である魔王が願った通りの世界。それを壊そうとする侵略者達に激怒したアベルはこう言って村を出た。 「すみません。ちょっとあのクソ野郎共、滅ぼしてきます」 これは、魔王の影武者だった男が、のんびりとした暮らしを取り戻すための物語。

更新:2020/2/22

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作:新嶋紀陽

【一章完結】 荷物持ちと毒舌魔剣 ~英雄が穢れるという理由で殺されかけたが、スキル【軽量化】と誰も持ち上げられなかった『最硬の魔剣』で無双します~

「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されずにいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。  突き落とされながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。  と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。  絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。  わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。 『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』  フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。  彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。  問題があるとすれば、ただ一つ。 「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」 「そこまで言う!?」 「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」 「誰もそんなこと言ってないよね!?」 「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」 「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」  想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。  一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起き始めて……。  これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。

更新:2021/11/18

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作:新嶋紀陽

【書籍化】妖精美少女が脳内で助けを求めてくるんだが? (旧題・妖精と呼ばれるクラスの無口系美少女が、直接脳内に助けを求めてくるんだが )

【書籍化】決定しました!! 他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。 そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。 それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のおかげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。 テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになってきた。 『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』 『嫌だ』 『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』 『カンニングをするな』 『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』 『何故うちで食べる前提なんだ』 『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』 『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』  クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。  そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。  これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。

更新:2021/9/4

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作:新嶋紀陽

最弱聖女と呼ばれていたので、引退して夢だった魔女ライフのため弟子入りしたら、無限大の魔力に目覚めていた

 神に代わってその力を行使する存在、『聖女』。そんな聖女に選ばれたシリカは、しかしいつまでたってもかすり傷程度しか治せず、歴代最弱の聖女とまで呼ばれていた。そして、十七歳の時に、聖女に相応しくないということで、聖女の力を別の少女に譲渡し、引退したのだった。 能力も地位も何もかもを失ったシリカ。けれど、彼女は悲観していなかった。むしろ、心の底から喜んでいた。 なぜならば。 「聖女じゃなくなったんだから、魔女になっても問題ないですよねっ!」 元々無理やり聖女にされていた彼女は、自分の夢であった魔女を目指す。 そうして、シリカは国王の紹介で、『楔の魔女』に弟子入りを申し出る。そこで、彼女の新たな魔女ライフが幕を開く―――はずだったのだが。 「師匠!! 箒で空が飛べました!!」「いや、それは飛んだんじゃなくて、空まで跳躍しただけだろ」 「師匠!! 傷薬作ったんですけど、何か違うのができました!!」「いや、何で傷薬作ってんのにエリクサーができるんだよ」 「師匠!! 動物と話すことができました!!」「それでどうしてドラゴンを連れ帰ってくるんだよ……」  聖女の力を失ったことで、今まで抑えられていた無限大な魔力に覚醒したシリカ。しかも、その魔力は長年『聖女の力』と混ざっていたために、他に例を見ない、特殊な魔力へと変貌していた。  最弱聖女と呼ばれた少女は、自分でも知らない内に世界で唯一の規格外的存在となっていたのだった。  これは、最弱な聖女だった少女が、最高の魔女ライフを目指す物語。 ※毎日投稿目標 ※一話2000字から3000字を目標

更新:2020/11/8

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