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作:千賀藤隆

水島クレオと或るAIの物語

「生のカカオって食べたことある?種を包むようにあるワタの部分を食べるの。甘酸っぱい味で、一応、食べれるけど、あまり食べる人はいないわ。でも、カカオから人工的に作ったチョコレートはとても美味しい。人間が生のカカオなら、ヒューマノイドは人工的に美味しく作ったチョコレート」 【概要】 米国シリコンバレーでそれなりの成功を果たした水島は、しかし、その成功を享受する間もなく不治の病に倒れ、余命数ヶ月と宣告される。藁をも掴む気持ちで人体の冷凍保存に望みをかけ、2016年、尊厳死の認められたオレゴン州でマイナス196度の世界に身を投じた。それから半世紀後、シンギュラリティ(技術的特異点)を超えた社会で水島は目覚めることになる。そこは、AIが前提の社会、優しいAIが人々を愛し、社会を支え、多くの人々は働かずとも人生を謳歌している、・・・ようにも見える社会。 本書は三部で構成され、第一部(1〜10話)では、病院での蘇生、リハビリを通じて高度に進化したAI(ヒューマノイド)との出会い、ふれあいの模様を描く。 第二部(11〜41話)は、日本に帰国し社会復帰した水島が、出逢いや不可解な事件に巻き込まれながら、この社会の光と闇の側面を経験していく様子を描く。水島の目を通して現代社会の問題を見極めようとする社会学の教授、ヒューマノイドにペットのように飼われる女性との交流、そして、ヒューマノイドが起こす不可解な事件。 第三部(42〜57話)は、超ハイテク社会で起こった大停電による奇妙なパニックを描く。 –––––––––––––– 『人が歴史から学ぶことは、人類は歴史から学ばないということだ(ヘーゲル)』 ・・・それなら、未来から考えよう。

更新:2017/2/7

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作:とは

濃縮版 冬野つぐみのオモイカタ

冬野つぐみ――19歳、女子大生。 お人好しだけど消極的で、人付き合いが苦手な子。 平凡だけど、人よりも優れた観察力を持つ。 そんな彼女が住む町では、人が黒い水を残して消えてしまう連続行方不明事件が起こっていた。 物騒な事件ではあるが自分には関係ない。 人見知りな自分と似た親友、千堂沙十美と共に穏やかで幸せな大学生活を過ごしていた。 ――過ごせると思っていた。 ある日を境に沙十美は性格や行動が変わりだす。 次第に離れていく二人。 沙十美の変化に戸惑いつつも、美しく輝いていく彼女を見守ろうとするつぐみ。 だが沙十美は突然に姿を消してしまう。 つぐみは優れた観察力を発揮し、沙十美が誘拐されたこと、一連の事件が人ならざる力「異能」を使う「発動者」によって起こされたことを知る。 犯人と敵対する組織「白日」の発動者であり、彼女の大学の講師でもある人出品子と共に、つぐみは親友を救い出すため、犯罪組織に立ち向かうことを決意するのだった。 主要人物の中でたった一人。 主人公「だけ」が異能を持たない話。 主人公、弱い! でも、だからこそ諦めない! 異能やミステリー、コメディがお好きな方。 一度、お付き合い頂けませんか? ※既に公開してあるオモイカタと物語の大筋は変わりません。 ですが文章表現の大幅な見直しを図り、20万文字の作品を12万文字にまで大幅に短縮してあります。 物語の密度が上がり、展開が早くなった分、初見の方も快適に読めると思います。 読み心地が大幅に変わるため、別作品として挙げさせていただきます。 じっくり楽しみたい方は、別バージョンの方も覗いてみてください。 じっくり版はこちら! 『冬野つぐみのオモイカタ』 https://t.co/gsnZWsFGwZ

更新:2021/11/28

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