ピエールはお姉ちゃん。ちょっとお馬鹿で単純だけど、明るく優しく力持ち。 アーサーは妹。賢くて腕も立つけど、姉以外には少し嫌な子。 二人は姉妹で冒険者。町から町へと渡り往き、立ち寄る先々で楽しんだり、稼いだり、戦ったり。 与えれた使命も無ければ救うべき世界も無く、背負うべき責任もない。 これはそんな二人の、割と普通の冒険譚。 章毎に独立した、時系列の異なるオムニバス方式になっています。章と章で話の繋がりはありませんので、好きなタイトルからお気軽にどうぞ。 作者の技量の都合上、古い章より新しい章の方が読みやすいかもしれません。 ・主な要素 軽過ぎず堅苦し過ぎない程々のハイファンタジー 若干の泥臭さ 魔物描写重点 家族愛or姉妹愛 ※”お姉ちゃんの旅路”2月1日より毎日21時更新中
更新:2023/2/28
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愛する弟と妹の為にと、あらゆる努力を積み重ねて、人としておかしい領域に辿り着いた青年「ミタカ モトキ」。 幸せな人生を謳歌するモトキは、不運なことにトラックにより命を落とし、その記憶を保持したまま異世界に転生することとなる。 弟と妹のいない第二の人生に興味のないモトキは、病弱で虚弱な余命幾ばくもない異世界の姫「セラフィナ」に、自分の命を丸投げして助けることを選ぶ。 しかし死の淵より生還したセラフィナの中には、消滅するはずだったモトキの魂が残り、2人は1つの体を共有することとなる。 立場も強さもまったく違う2人は、力を合わせて困難な第二の生を生き抜くのだった。 この小説はノベルアップ+でも投稿しております。 感想等お待ちしております。
更新:2021/2/19
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両親の事件をきっかけに騎士の道を志し、気付けばおかしな異名まで持つようになったレオに、ある日突然エリートの中のエリートである近衛部隊から応援要請がかかる。渋々従った先で待っていたのは、平民あがりな騎士が関わるにはあまりに重要な任務で、求められたのはなんと完璧な貴族令嬢への変装だった。けれど、恋人役との相性は最悪で、強いられた環境にも不満が溜まっていく。それでも持ち前の根性で耐え切り、いざ作戦が決行されると―― 次々と起こるハプニングが、レオの運命を予想外な方向へと導いていった。
更新:2016/9/7
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晴天に恵まれたガーデンパーティーにて集う異種族の男女――の為にせっせと働く控えめなチビの少女。お店自慢の庭で、パーティーから避難しているらしい人と遭遇するのだけれど――その人は、騎士の制服を着た、物凄くデカイ竜人だった。 これは体格差あり、身長差あり、立場も違えば種族差もありと、思いのほか差がある二人によるたぶんきっと普通に幸せになってく話。 (個人サイトでも掲載しています)
更新:2016/3/5
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美しい少女ノエイルは、遊牧の民。彼女には六歳までの記憶がない。 ある日、出会った旅人の青年は告げる。ノエイルは、砂漠の都市国家で信仰される水の女神の一柱なのだ、と。 自分を守る供人として遣わされた青年に、ノエイルは本当の生まれ故郷目指して旅に出ることを要請される。 全ては、雨が降らなくなった砂漠の国を救うために。姉である水の女神にノエイルが助けを求めることができなければ、国は滅ぶ。 青年にほのかな想いを抱き始めたノエイルは、彼のためにも旅立つ決意をする。 襲い来る追っ手。禁じられた女神と人間の恋。 困難に遭いながらも惹かれ合う二人は、旅先で絆を深めながら、水の女神が住まうという湖へと向かう。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
更新:2020/10/18
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