「戦場の女神」サン・セヴァチェリンの王女シトリューカは、味方の裏切りによって帝国に囚われ、最愛の人ヨナディオ王子を殺した将軍シャルルとの結婚を強いられる。 シャルルとは互いに憎み合い、幽閉同然の生活に絶望していたシトリューカの下に、城下からある噂が届く。 「帝都に、ヨナディオ王子に生き写しの吟遊詩人が現れた」と……。
更新:2021/9/25
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お前には人の心は無いのか。そう言われてから十年、少女は大人になっていた。 勤め先での異動、新たな出会い、過去との決着。 目まぐるしく変わる環境に藤代さんは何を思う? ※百合ですが男も登場します ※前作「懇意にさせてよ 青井さん」のキャラが一部登場します(前作読んでなくても支障なし) ※小説家になろう・ノベルアップ・Novelee同時掲載
更新:2022/10/30
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魔法や悪魔や吸血鬼などがおとぎ話の中だけだと信じられている中世の地球によく似た世界、呪われて不老になったギルという青年がいた。 ギルは年老いたサムをからかう。 「しわだらけじゃないか」 年老いたサムは笑い飛ばした。 「このしわの一本一本が儂の生きた証。羨ましいだろう?」 「そうだな。私には高望みすぎる夢かもしれない。羨ましいよ」 「諦めたのか?」 「まさか。ひがんでいるだけさ」 その言葉とは裏腹に、ギルの表情はにこやかだ。 ギルは呪い師の言葉を思い出した。 「私を追いかけて来なさい。それが呪いを解く唯一の方法だから」 ギルは旅を続ける。出会い、別れ、時には助け、時には迷う。これはギルに係わった全ての人の物語。 各話完結、毎回主人公が変わります。 更新頻度も緩くやっていきます。
更新:2021/4/3
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人の心の闇を糧(かて)とする妖魔。その王を創造主として崇める「大陸」で、戦乱の世が終わりを告げようとしていた頃。 かつて大神殿に仕えたシルルースは、幼い頃に出逢った愛しい人への想いを心に秘めたまま、庇護者で妖魔のザルティスと共に人里離れた森の中で暮らしていた。ある日、傷を負って森に迷い込んだ貴族の青年を救ったことから、知らず知らずのうちに大陸の創世神話を覆すほどの陰謀に巻き込まれていく── 「天竜の花嫁」と呼ばれる大神殿の巫女と、彼女を守護するために全てを捧げる戦士の、切なくも甘い恋を軸に、彼らを取り巻く人々の想いが錯綜する荘厳なハイファンタジー。 ✴️長編ファンタジー『最果ての、その先に』と同じ世界観ですが、登場人物と時代背景が異なります。続編ではありません。
更新:2020/2/14
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メンタルとか色々あって小説を書くパワーを失ったので、リハビリに毎日30分前後(15分~4時間)、がむしゃらにキーボードを叩きます。叩きました。
更新:2020/7/31
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