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作:水野ぴえろ

【完結済】ふたりぼっちの死霊術師

※※ふたりぼっちの死霊術師はこんな人にオススメ※※ ・自分の小説が読まれなくて、寂しい思いをしている人 ➡批判よりも無価値がキツいと感じている少女の一人称視点の物語。故に共感しながら読めます。 ・日常に疎外感を感じている人 ➡人に認知されたい願望を持つ少女が主人公なので、共感しながら読めます。 ・魅力的なキャラに会いたい人 ➡片手欠損の堅苦しい軍人。スケベわんこ。二重人格の少年。大きな光と重い闇を抱えた少年。様々です。 ※※あらすじ※※  この世にある全てのものは世に出回り、認知されることで初めてその存在意義を得る。誰も見向きしなければ価値はない。誰も見向きしないものには価値はない。  そのような考えを持つ中学三年生の少女「足立灯」は常に孤独だった。平凡過ぎて誰も構ってくれない人生を過ごしているが故に、自分の無価値さに苛まれてていた。  無価値である故に発生した「価値がないものは存在してはならない」という脅迫概念やかかわりのない人生から生まれた孤独から逃れる為に、灯は自殺の名所から飛び降り自殺を図った。  しかし、すんでの所で彼女を助けたものがいた。 ――そんな彼女を助けたのは半透明の幽霊だった。  孤独のまま死んだ幽霊は今まで何度も自殺するものを救おうとしてきたが、実体のない体ではそれは不可能だった。そんな彼が唯一救えたのは足立灯だった。  何故灯だけを救えたのか。幽霊はその答えを探し、彼女の孤独を消し去ることを誓い、行動を共にする。  その答えとは、灯たちにかかわりのある「こころ」の問題だった。  こころとは何か? 抽象的で答えのない問いに彼女たちは答えを見つけ出せるのか。 この物語は孤独な少女と幽霊が手を取り合って、こころを駆使して戦い、養いながら、それぞれの答えを見つけ出す現代ファンタジーである。 〘注意事項〙 本作はフィクションです。実在する地名・人物が作品内に登場しますが、実際の地名・人物とは一切関係がありません。 本作には幾つか物理法則が出てきますが、それらは「ふたりぼっちの死霊術師の世界観」でのみ通用する法則であり、現実では通用しない法則・現象が多数出てきます。それを踏まえて、「現実ではありえない」などの誹謗中傷はご控えください。

更新:2021/12/10

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作:つるよしの

煉獄にて、ひかりあれと

隣国カメルアの後宮に拉致され、寵姫として入れられた娘カーサ。 愛のない情事に絶望した彼女は、相手の王子オルグを衝動的に殺してしまう。 死罪を覚悟していた彼女だったが、オルグが父王サレス二世に対する叛逆を企てていたことが判明、彼女の罪は見逃されることに。 だが、オルグの叛逆を秘すために、カーサの故国への帰還は認められず、彼女は護衛兼監視人の軍人ザルツと暮らすこととなる。 ザルツはカーサに言う。「俺はお前を護ろう。だが、逃げるか死を選ぶなら、俺を殺してからだ」 こうしてカーサとザルツの奇妙な共同生活が始まる。 そのうちに、国内でオルグの残党による叛乱が発生。 叛乱軍は講和の条件にカーサの引き渡しを要求。サレス二世はそれを呑む。 だが、ザルツはカーサを護衛の意地において守り抜き、悲嘆に暮れるばかりであったカーサの心は、少しずつ溶け始める。 しかし、ザルツには王に逆らえない事情がある。幼馴染みの寵姫アーリーと密通の疑惑を持たれ、彼女を自ら手にかけた過去があった。 それからザルツの心は昏く濁ったままなのだ。それをなにより心配するのは、ザルツの親友、宮廷医官のセダイ。 彼はザルツの己を顧みない姿勢に憂慮するが、ついにそれは現実のものとなる。 カーサの故国からやってきた、カーサの許嫁サズとの決闘をサレス二世に強要され、勝ってしまった彼は、罪の意識に耐えられず、 遂にカーサの前で自刃し、カーサを逃がしてしまう。 それを知り激怒し絶望するセダイ。セダイの手当で一命を取り留めるも、ザルツは牢に入れられてしまう。 牢の中でサレス二世は、拷問を受けるザルツに憎悪をぶつける。 「余はお前からアーリーを、カーサから我が子オルグを奪われた、これが憎まずにいられようか……!」 一方、故国に帰ったカーサは、ザルツが気に掛かってならない。 カーサはザルツに対する恋心を認め、サズと家族に別れを告げ、ザルツを救いにカメルアへと馬を飛ばす。 そのとき、カメルアでは新たな叛乱が発生していた。今度の首謀者は、ザルツの旧知、アーノルド。 同情したアーノルドは彼女を助けるが、その直後、カーサもまた囚われ牢に入れられる。 牢の中で傷付けられたザルツに再会するカーサ。サレス二世はそんな2人に目の前で睦み合うことを要求する。 その時、ザルツを救いに牢に飛び込むはセダイ。 果たして、カーサとザルツの運命や如何に。

更新:2021/10/3

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作:umekob.(梅野小吹)

ラクリマの恋人

 土に根を張ることを許されない浮き草のような、帰る場所を失った人々が暮らす街・ディラシナ。この街で一人生きて来た盗賊の青年・トキは、盗みや取引を繰り返しながら「女神の涙」と呼ばれる幻の青い宝石を探していた。  そんなある日、彼は北の果てに住むという災厄の魔女に一人の少女が襲われているところを目撃してしまう。その際に魔女が彼女から奪ったものは、なんとトキが探し求めていた「女神の涙」だった。  彼は魔女から「女神の涙」を奪おうと立ち向かうが全く歯が立たず、更には呪いを受けて生死を彷徨うことに。その呪いの進行を止めるには、どうやら“光属性の体液”を定期的に摂取しなくてはならないらしく──。  人を信じる事をやめた孤独な青年と、神を信仰する心優しい少女の、壮大な旅が幕を開ける。 ------------------------- 仄暗い世界観の恋愛ダークファンタジー。 物語が進むにつれ、シリアス展開多めにつきご注意。 暴力描写、残酷描写、性描写あり(R-15) ヒロピン(ヒロインピンチ)多めです。 2020.06.03 本編完結しました。 応援ありがとうございました! 2021.07.01 コメント欄復活しました! ©umekob.

更新:2020/6/7

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作:金時草

東京メイズ・ウォーカーズ! ~黎明期のメイズ受託業者達~

 2012年秋、高校最後の思い出作りに親友達と3人でキャンプに出掛けた遠藤公太(コータ)は、キャンプの最中に大親友:広沢大輝の失踪という事件に遭遇してしまう。  そして時は流れて2020年夏、世間は新型コロナウィルスと突如出現した「地下空間構造:メイズ」の影響で不景気の真っただ中。そんな折、失踪事件を切っ掛けに無気力な人生を過ごしていたコータは、バイトテロが原因で勤め先のブラック外食チェーンをリストラされてしまう。失業後、まずは生活費削減のため自炊準備を兼ねて近所のスーパーに向かうコータ。しかし、その帰り道に不思議な空間へ落下したコータは、ガラス玉のような不思議な石と ーースキル【能力値変換Lv1】を習得しましたーー  と脳内に浮かび上がるメッセージを受け取る。  そして、迎えた親友広沢大輝の葬儀の後、形見分けとしてもらった鏡から聞こえるのは…… 『コータ? その声はコータか?』 「すまん大輝、成仏してくれ!」  異世界に飛ばされ、そこで大賢者と勇者を兼任し「魔坑」と呼ばれる存在を討伐した親友大輝。そんな親友から贈られた助っ人使い魔のハムスター「ハム太」。なんやかんやで、メイズでドロップを探す職業「管理受託業者」となったコータは、メイズが出現した世界で、普通に生きたいと願いつつ様々な事件に巻き込まれていく。  大輝の飛ばされた世界で世界を滅亡一歩手前に追いやった「魔坑:メイズ」。それを資源の宝庫と捉える各国政府の思惑。「第四次エネルギー革命」を標榜し、開発に邁進する各国の陰謀が、コータの身に迫る(かもしれない)。「魔坑:メイズ」が引き起こす「魔物の氾濫」にコータが立ち向かう(かもしれない)。なにより、普通に生活したいコータの冒険が今始まる。 本編は基本的に一人称のローファンタジーです。

更新:2021/11/10

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作:陸一 じゅん

星よ きいてくれ

国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。 かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。 そんな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。 アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。 ーーーそう、その日までは。 多重海層世界。 世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。 魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。 留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。 冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていてーーー。 自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。 一方そのころ。 市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。 「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」 「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」 やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目になって……。 海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。 (テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。) (『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。) (この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです) (テンプレも好きだけど、たまには王道もね! ) (【小説家になろう】【ノベルアップ+】にも、挿絵付きで掲載しております)

更新:2024/4/18

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