「大変不本意だが、私は今後あらゆる障害から君を守らなければならない」 検死官ロベルト・シュルツは、ヒューマノイドIV-11-01-MARIAに命じた。「絶対に生き延びろ」と。 ロボットの死因を特定する“ロボット検死解剖官”ロベルト・シュルツ。 彼はある日、恩師から一体の人間型ロボットを託される。彼女IV-11-01-MARIAを守り、育てる――それが恩師の依頼であった。 MARIAは違法なロボットだ。 見つかり次第、治安当局に回収されて殺される宿命にある。あらゆるロボットが人間に蔑まれながら使役されているこの社会で、シュルツは彼女を守り抜くことが出来るのか。何から守り、何と戦えばいいのか? 手探りで生きるシュルツとMARIAに、どんな未来が待っているのか……?
更新:2016/3/6
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主人公と後輩の双子姉妹は、関ヶ原古戦場へドライブに出かけた途中、車ごとタイムスリップしてしまい、気付けば石田三成と事故っていた。 成り行きで三成を乗せることになった主人公は、思わぬドライビングテクニックの才能を発揮して無事に三成を襲撃事件から逃すことに成功し、家臣として召し抱えられることになる。 さらに主人公は歴史オタクの知識を活かすことで天才軍師として三成に重宝されるようになり、いよいよ天下分け目の関ヶ原へと挑む。 定説と新説を組み合わせ、著者独自の今までにない観点の関ヶ原像を描く大河小説。
更新:2024/5/6
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前作事件から三年後のエステリア王国。 あの日の事件で失った存在の大きさを感じながら、それぞれがそれぞれの三年を過ごしていた。 稀代の魔導士の残した魔法の謎、残された者に新たに芽生える絆。 新しい異世界人の存在が、新たな事件を巻き起こす。 前作でそれぞれのキャラクターを気に入ってくれた方に、捧げる物語です。 *Ⅰを未読でも読める内容になっています (C)Copyrights 2020/11/13 MACK All Rights Reserved
更新:2020/11/22
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どこか遠くに本当にある場所。オフィーリアという国での群像劇。 古典恋愛風群像劇+雑多ジャンル連作短編です。 本編:王道(定番)の古典恋愛風ストーリー。ちょっぴりダークメルヘン。ラストはハッピーエンドです。 外伝:本編の登場人物達が織りなす連作短編。むしろこっちが本番です。 シリアス、コメディ、ホラーに文学、ヒューマンドラマなどなど。ジャンルごった煮混沌系。 ■更新→別連載「劫波異相見聞録」と本作をあわせて年4回です。(2,5,8,11月末にどちらかを更新します) ■らくがきや小ネタ、グッズなど個人サイトに→http://ophjkm.at-ninja.jp/ ※この作品は、他サイトにも投稿しています。 ★第9回ネット小説大賞二次選考通過作
更新:2023/11/30
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