『運命の赤い糸症候群』 数十年前から突発的に現れた奇病は、世界をある意味で混乱に陥れた。 16歳になる年の4月22日に、左手の薬指に現れる赤い糸。 切れないし燃えない。それどころか触ることもできない。 その赤い糸は同い歳であれば、世界のどこかにいる運命の人に必ず繋がっている。 繋がっている相手とは何があっても絶対に結婚することになり、何があっても幸せになることが約束されている。 互いにアゲチン、互いにアゲマン。 故にそれは、『運命の赤い糸』と呼ばれていた。 そう……それが、天敵のような相手だったとしても──。
更新:2021/2/12
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中国でいう三国時代、倭国(日本)は、巫女の占いによって統治されていた。 しかしそれは、巫女の自己犠牲の上に成り立つ危ういものだった。 そのことに疑問を抱いた邪馬台国の皇子月読(つくよみ)は、占いに頼らない統一国家を目指し、西へと旅立つ。 一方、彼の留守中、女大王(ひめのおおきみ)となって国を守ることを決意した姪の壹与(いよ)は、占いに不可欠な霊力を失い絶望感に伏していた。 そんな彼女の前に、一人の聡明な少年が現れた。 ※一章のあとに人物相関図と地理的解説図、二章のあとにイラスト付きキャラクター紹介があります。
更新:2014/6/6
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日本人、田中太一だった前世の記憶を持つイザークはある公爵家の庭師見習いだ。 その公爵家はなんと前世の妹がプレイしていた乙女ゲームのライバル令嬢の家だった! しかし気付く、自分がゲームのモブですらないことに。 ライバル令嬢に巻き込まれて破滅する可能性もゼロ。 俺、前世の記憶持ってる意味ある? そんな訳で、彼は乙女ゲームの世界であることを気にせず庭師を目指すのだったーー ※転載防止のためカクヨム・pixivにも掲載しています。
更新:2022/3/1
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*2017.11.02 『あやかし恋愛奇譚 運命の赤い糸を、繋ぐ。』(アイリスNEO)として発売中。 環には運命の赤い糸が視える。その力のおかげで、恋愛相談が絶えない。 ある日、環の父親にその力を使って皇太子の運命の赤い糸で結ばれた相手が誰なのか教えてくれないか、と言われて行った夜会でとんでもない事件に巻き込まれ、そこで出会った少年、帷と関わるうちに次々と事件に遭遇していく。 ―――私の平穏な日常はどこにいったの? 赤い糸が視える少女と軍人少年の恋愛にまつわる事件簿。 ※短編「運命の赤い糸を、解く。」の連載版です。 ※和風ファンタジーな明治・大正時代あたりの別世界の話です。
更新:2017/11/5
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名門貴族に生まれたメルナは、昔から危ない人間を呼び寄せる体質だった。 悪意を向けられることもあったが、圧倒的な戦闘力で皆殺しにしてきた。 16歳になる頃には、誰も手がつけられない強さにまで成長する。 暇を持て余したメルナは、隠しダンジョンを攻略することに決めた。 伝説級の魔物達を配下にしていき、自分だけの道を歩み出す――
更新:2021/2/19
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環には運命の赤い糸が視える。その力のおかげで、恋愛相談が絶えない。 ある日、環の父親にその力を使って皇太子の運命の赤い糸で結ばれた相手が誰なのか教えてくれないか、と言われて行った夜会でとんでもない事件に巻き込まれてしまい……。 ※婚約破棄!に見せかけた和風ファンタジーです。恋愛要素は少なめ(みりんこ比) ※明治・大正時代あたりの雰囲気な別世界の話です。
更新:2015/9/18
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異母妹への嫌がらせで牢に繋がれた令嬢が逆行し、次は誰の邪魔もせず地味に生きようと決意する話。 【連載にするか迷い中なのですが、とりあえず短編で上げてみた】
更新:2017/5/24
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悪役令嬢に転生した少女のお話。
更新:2014/6/17
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