公爵令嬢のルティアナは、聖女となる少女が異世界から召喚されるまでの間、その代わりに魔物討伐の旅に出ることになった。 拒否権はない上、旅の仲間はどれも一癖二癖もあり、ルティアナを守るつもりは欠片もない男たちばかり。 そんな奴らと魔物討伐って……このままだと聖女が召喚される前にうっかり死んじゃうんじゃないの? ……だからって大人しく従うつもりも、死ぬ気もない! 持ち前の知恵と度胸で無事に旅を終えてみせますとも! 信頼できる唯一の従者と一緒に、ルティアナ、死亡フラグを叩き折ります! (小説家になろうで掲載している同タイトルの作品を改稿して投稿しております)
更新:2020/2/6
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二人の王女の運命は、他国へと嫁ぐ時に動き出す。 一人は華やかな未来を夢見て、自分が幸福になると信じきり、絶対的な自信を胸に自らの夢のため、進んで動き出す。 もう一人は――――過去の傷から、すべてを他人に流されるまま、言われるままに身をまかせ、決して、自分の運命にあらがおうとしない。 そんな双子の王女達の運命が動き出す。 その先に待っているのは、祝福の鐘か……それとも絶望か。 今、時を刻み始める。
更新:2018/6/2
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あの地とこの世のはざまを舞台にした、ちょっと不思議な物語。 切ないお話ですが、気分転換したい時に、ぜひどうぞ。【短編4300字】 冬の海。たそがれ色の砂浜で、アオイは胸が高なる瞬間をむかえた。 人の最期を見送る『渡し人(わたしびと)』、アオイ。若返っていく、ある人。 長いながい時をかけ、紡がれていくふたりの想いの行く末は…
更新:2020/12/15
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薬屋を営むシルル=ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。 それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができてしまう。そのせいで「占い師」扱いされることもしばしば。 そんなシルルだからこそ知っている。 巷で一番の美男子で恋多き男、花の騎士と謳われるエクトル=アルデルデが、実は恋などしていないことを。それどころか女嫌いであるらしいということを。 ひょんなことからエクトルを助けてしまったシルルは、女嫌いであるはずの彼から興味を持たれてしまったようで……。 ※書籍化&コミカライズ企画進行中!ありがとうございます!
更新:2024/3/29
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3/1 「婚約破棄されたので、好きにすることにした。」講談社 Kラノベブックスfさまより発売。 コミカライズも アプリ「Palcy」とPixivコミックにて連載中です。 第二部連載開始しました。 婚約者は、傍らに美しい恋人を抱きながら、婚約を破棄すると告げた。 そのショックで前世の記憶を思い出したクロエは、すべてを捨てて自由に生きようと思い立つ。 そんなクロエの相棒は、騒動に便乗して近衛騎士を辞めてきたエーリヒ。 ふたりはすべてのしがらみを捨てて、自由に生きるために旅立った。 ※他サイトにも掲載しております。
更新:2024/3/1
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