ある日、見ず知らずの青年貴族から求婚を受けたマリア・ハイデンベルグ。当初は勘違い、冗談のたぐいだとおもったのに、親同士の承諾を受けて彼の元に嫁ぐことになった。 納得はしていないものの、貴族の結婚とはそういうもの。 この生活に慣れなくてはと思うものの……。 この領主。変。 おまけに、領主の館にいる使用人達も変。 首がない執事に一つ目鬼のコック。ゴブリンのガードナーに、狼男のフットマン。 ああ、誰か私をここから救い出して!! そう願うのに、領主に溺愛されて困っています!?
更新:2021/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大学に進学し新しい生活が始まった。 高校時代はぼっちライフを満喫し。 大学生活こそは、と。ちょっと夢見たが現実は……。 見事に初日から周りに溶け込めず気が付いたらやはりぼっち。 ある日、実家から持ってきた箱の中身を整理していたら、なぜか時刻表が。 暇つぶしに時刻表を読みだしたら――。 時刻表がきっかけで友人出来て。さらには、 「私も一緒に行きます!」 どこ行くの!?いやいやまず誰!?何が起こった!?
更新:2022/8/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
雪宮志乃が嫁いだのは、貿易を生業にしているという瀧川慶一郎という男だった。 女中なし、結納・祝言なし、盲目の祖母の世話あり。 そんな条件がある婚姻。 だが、妾腹の子である志乃は、父に逆らえず、瀧川家にやってきた。 初めて会う夫は、随分と酷薄そう。 そんな慶一郎は、さらに志乃に告げる。 「朝晩、わたしと口づけをかわすように」 夫婦なのだから、当然だろう、と彼は言うけれど。 そのくちづけにも。 瀧川家にも。 秘密があった。 架空の国の、架空の時代の物語です。 性描写ありのレイティングをつけていますが……。 そんなにきわどいのはありません。
更新:2021/4/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
冒険者における魔導士と言えば、遠くからド派手な魔法をぶっ放す、パーティーの火力筆頭。 そんな周囲の常識を覆す、魔法の飛ばない魔導士――通称『零の魔導士』が山奥に住んでいた。 雷のような轟音が響いたその日、彼の所に、助けを求める美少女が現れる。 剣士を名乗るビキニアーマーの彼女が求める、零の魔導士への願いとは。 『剣が振れない剣士』『回復できない聖職者』『隠れられない盗賊』……ネックばかりを抱えた奴等を仲間に加え、魔法力(物理)を極めた男の明日はどっちだ!? 魔導士と言うより既に武闘家、大体の問題は拳で殴って解決。 勇者も魔王も何処へやら、億万の富を稼ぐため、今日も彼等は珍ミッションに挑みます。 ※『小説家になろう』様でも投稿させて頂いております。
更新:2019/11/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。