息も凍りつくような寒い夜、少女は家を飛び出した。 あてなくさまよった果てに動けなくなった彼女は、通りすがる人々を見ながら自分の命の先を想う。 +++ この物語は「少女と賢者の旅物語」の前日譚です。悲恋とは少し違いますが、ハッピーエンドにはなりません。苦手な方はご注意ください。 (https://kakuyomu.jp/works/1177354054886680448) 著・眞城白歌 (旧PN・羽鳥さぁら) Twitter:@Hatori_kakuyomu
更新:2020/3/11
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【お知らせ】 令和3年3月11日発行『5分で読書 ちょっとかわった、恋のはじまり。』(カドカワ読書タイム)に加筆修正板が収録されます。 書籍情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000393/ 【あらすじ】 進学を機に一人暮らしを初めて早々、郵便受けに生首が入っていた。 しかも喋った。無駄に爽やかな声で。 「かっくんって呼んでもいいよ」 「呼ばない」 元気なイケメン生首・カオルと、地味でドライな大学一年生・ナオの、勢いで始まったほのぼの共同生活とその顛末についてのおはなし。
更新:2018/12/12
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お前には人の心は無いのか。そう言われてから十年、少女は大人になっていた。 勤め先での異動、新たな出会い、過去との決着。 目まぐるしく変わる環境に藤代さんは何を思う? ※百合ですが男も登場します ※前作「懇意にさせてよ 青井さん」のキャラが一部登場します(前作読んでなくても支障なし) ※小説家になろう・ノベルアップ・Novelee同時掲載
更新:2022/10/30
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お笑い芸人を目指す高校生、田崎明人(たざき あきと)は、いとこのお笑いライブの帰り道で不思議な石を拾う。 その石に触れた途端に気分が悪くなった明人は、路地裏に入り込んでしまい、そこで正体不明の影に襲われてしまう。 明人の窮地を救ったのは、突如現れたツインテールの少女であった。 「成仏させたるで! うちのエクスカリバーで!」 と少女が取り出したのは瑞々しい青ネギであった。 「いや、なんでネギやねん!」 反射的にツッコミを入れる明人だったが、そのツッコミがこれからの運命を変えることとなるのだった。 感情の力で魔を退治する。 お気楽現代ファンタジー。 7月11日より毎日更新予定。
更新:2019/7/23
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村を襲われた少女は町外れにいるという勇者の元を訪ねるが、 そこにいたのは危ない葉っぱで恍惚の表情を浮かべる廃人のような男だったーー。 剣と魔法の世界で、きっと日の当たらない物語。 カクヨムコン5短編に出しております。 気に入って頂ければ幸いです。
更新:2019/12/15
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宿場町へ遊びにきていた狐の獣人娘・ルティリスは、リトと名乗る黒衣の魔族から『特別な鍵』を預けられる。 降って湧いた極秘任務に胸をときめかせる彼女だったが、それはとてつもなく怖ろしい冒険の始まりだった。 この物語は「少女と賢者の旅物語」の続編です。 (https://kakuyomu.jp/works/1177354054886680448) 前作のネタバレを含みますが物語自体は独立してますので、構わない、という方はこちらを先に読むのでもいいかと。 前作「旅物語」に比べると、戦闘多めの試練多めで痛々しい場面が続くこともあります。苦手な方はご注意くださいませ。 全体的にはそこまで重い話でもありませんので、多くの方に楽しんでいただければ幸いです。 著・眞城白歌 (旧PN・羽鳥さぁら) Twitter:@Hatori_kakuyomu
更新:2018/11/18
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どんな相手と組んでもろくな結果にならず、『凶運』などという二つ名がついてしまったジャスレイ。今や臨時の協力者を見つけるのにも不自由する始末だ。 その日、待ち合わせ場所になかなか現れない協力者に気を揉んでいると、奇妙な男が空から降ってきた。 こいつが今回の相棒でいいんだよな? 普段通りの依頼をこなしたつもりだったのに、妙な事態に巻き込まれ、ロクでもない二つ名が増えていく! 異世界転移ものですが、チートなし、主人公さほど強くもなし、地味で地道な冒険者稼業の話になりそうです。 ※残酷描写まではいきませんが、たまにプチグロ表現あります
更新:2020/12/19
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