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作:白雲八鈴

番とは呪いだと思いませんか~夫が5人とは私をビッチ属性にしたいのでしょうか~

 魔王が討伐されて20年。人々が平和に暮らしていたが、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。  聖女ですか?わたしが世界を浄化するのですか?魔王復活?  は?ツガイ?5人とは何ですか?どこのビッチ属性のヒロインだ。わたしはわたし一人でやり切ってみせる! 例えその先にある未来が…あの予言の通りであったとしても  主人公のシェリーにとって、最愛の弟が騎士養成学園に入り、手が離れた途端に状況が一変してしまう。ツガイが5人という存在はシェリーを護る為に神が与えた番。しかし、シェリーはツガイという存在を嫌っていた。だから、番とは分からないようにしていたというのに、次々とツガイたちが集まってきてしまう。  聖女としての仕事をこなしていく中で見え隠れする魔王の影、予兆となる次元の悪魔の出現、世界の裏で動いている帝国の闇。  大陸を駆け巡りながら、世界の混沌に立ち向かう聖女とその番たちの物語である。 *1話 1000~2000文字ぐらいです。 *ブックマーク、☆評価ありがとうございます。励みになります。 *軽い読みものとして楽しんでいただけたら思います。  が…誤字脱字が程々にあります。見つけ次第訂正しております…。 *話の進み具合が亀並みです。16章でやっと5人が揃う感じです。 *シリーズ『白き神の世界』の各小説と微妙に絡んでいます。読まなくても問題ありません。 *アルファポリス様、カクヨム様にも投稿させていただいています。

更新:2024/5/1

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作:葵すもも

世界最速の魔法陣使い・ハズレ固有魔法【速記術】×『魔法陣』で最強に至る

 十二歳の誕生日、人々は神から『魔力』と『固有魔法』を授かる。  固有魔法【焔の魔法剣】の名家――レヴィストロース家の長男として生まれたジルベール・レヴィストロースには、世継ぎとして大きな期待がかかっていた。  しかし、【焔の魔法剣】に選ばれたのは長男のジルベールではなく、次男のセドリックだった。  ジルベールに授けられた固有魔法は――【速記術】――  明らかに戦闘向きではない固有魔法を与えられたジルベールは、一族の恥さらしとして、家を追放されてしまう。  一日にして富も地位も、そして「大魔導になる」という夢も失ったジルベールは、辿り着いた山小屋で、詠唱魔法が主流となり現在では失われつつあった古代魔法――『魔法陣』の魔導書を見つける。  ジルベールは無為な時間を浪費するのように【速記術】を用いて『魔法陣』の模写に勤しむ毎日を送るが、そんな生活も半年が過ぎた頃、森の中を少女の悲鳴が木霊した。  ジルベールは修道服に身を包んだ少女――レリア・シルメリアを助けるべく上級魔導士と相対するが、攻撃魔法を使えないジルベールは劣勢を強いられ、ついには相手の魔法詠唱が完成してしまう。  男の怒声にも似た詠唱が鳴り響き、全てを諦めたその瞬間、ジルベールの脳裏に浮かんだのは、失意の中、何千回、何万回と模写を繰り返した――『魔法陣』だった。  これは家を追われ絶望のどん底に突き落とされたジルベールが、ハズレ固有魔法と思われた【速記術】を駆使して、仲間と共に世界最速の『魔法陣』使いへと成り上がっていく、そんな物語。

更新:2023/5/5

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作:アトハ

《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~【書籍化&コミカライズ】

「我がパーティに戦う気もない能無しは不要! よって貴様を追放処分とする!!」  僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。  世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。  マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。 「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」 「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」  そうして追放された僕であったが―― 「待ってください! イシュア先輩!」  追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。  彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。 「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」 「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」  アリアは涙ながらに訴えかける。  勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。 「私、イシュア様に付いていきます!」 「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」  アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。  こうして聖女様との旅が始まったのだった。  一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。  勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。  イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。  それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクパーティーの攻略を進めようとする。  しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。  ――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。

更新:2023/4/28

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作:翔丸

幼馴染の恋人に裏切られパーティを脱退した勇者のスキルが【反転】する〜何故か偶然出会った聖女が付きまとってくる(放っておけないだけです)が無視だ(しないでください!)〜

ある日の事だった。 もう一人の【勇者】で仲間である男とファルの交わる姿を目の当たりにしてしまう。 ソリトの気配に気付いた最低【勇者】はソリトにファルを恋人として紹介された。 否定も助けも求めなかった。 裏切られた事を理解した。 そして、ソリトはパーティーを脱退する。 パーティーから抜けたソリトは一人で森のなかにいた。その途中、魔物と遭遇し討伐していった。 「愛していようと結局は人は裏切る。だったら俺は誰も信じない」とソリトは心を閉ざした。 その時、パーティーにいた頃よりも強力な力を得た。 ソリトの勇者としての真価である仲間と自分の能力を相乗させた分だけ強化する【調和の勇者】というスキル。 それが反転し【孤高の勇者】というスキルとなっていた。 その能力は一人である限り、能力が底上げされ、経験を積めば積むほど相乗するという物だった。 スキル名同様に一人で生きることを決めたソリト。 だが、ある日立ち寄った街で女子を偶然助けたのだが、その女子は聖女でそれがきっかけで付き纏うようになった。 突き放しながらもしつこいが「しつこくありません!」無視しつつ「しないでください」魔王討伐の旅をするソリトと付き纏うようになった聖女との出会いから日々が始まる。 聖女「だから付き纏ってません!」 ※休止をする決断を取らせていただきました。 理由は投稿して説明させていただいております。

更新:2023/12/15

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