母に売られた幼い少女が人買いに連れてこられたのは悪名高いユニコーン牧場。希少な角を得るための贄となるはずだった彼女は過酷な狩りを生き延びる。 知恵を絞り、母の呪縛から逃れ、逆境を乗り越えた先にはたして少女の幸せはあるのか。ダークメルヘンファンタジーです。 ※イラストはみなみさん(@minami_152133)に依頼したものです。
更新:2020/2/18
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世界は色を失っていく。 本物の春が来るまでは。 十二年に一度の本物の春を祝う、色流しの祝祭。 その主役に選ばれたのは、わたしじゃなかった。 親友のイェリンと、双子の相方、アーヴィだった。 児童文学風の異世界ファンタジー。 --------------- 風土記系競作企画「祝」参加作品です。 http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku.html ※著者名は中原まなみ表記になっています。
更新:2020/12/2
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妖と人間をめぐる和漢折衷妖怪ファンタジー小説。主人公は妖の子として生を受けたものの、自らの出自に違和感を覚えており、母と人間との間で葛藤するという内容です。
更新:2019/12/15
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新石器時代のシベリア。神霊を敬いながら暮らす〈森の民〉のもとへ、南から、太陽神を信仰する開拓者たちがやってきた。友好の使者として送られたマシゥと、狩人の青年ビーヴァの、友情と闘いの物語。 狩猟民族、シャーマニズム、シベリア諸民族の民話・神話を題材にしています。本編は全92話、外伝四編。完結済みです。 (個人サイト『The Spirit of the Mystic Valley』に掲載している作品の、転載です。)
更新:2018/7/1
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夜半過ぎ、天蓋さまは店を訪ねる。 ※お題「歯ブラシ」をいただいて書きました。
更新:2020/6/25
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不思議な力を持つと噂の姫がいる。彼女に魅入られた商人は、抗うすべなく運命を姫にゆだねる。砂漠を舞台に繰り広げられる、若い商人の物語。
更新:2018/7/12
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かつてこの地には神秘のわざをもって栄えた”最初の人々”がいた。彼らが歴史から消え、遺された神秘をただ《王の力》としてのみ受け継いだワシュアール王国で、一人の少年が新王候補として選ばれた時、神秘は解き明かされ、彩詠術――色と音を詞で結び、世界の理より力を引き出す術――の歴史が動き出す(『金枝を折りて』) 約五十年後、地方の小さな村にも変化の波が押し寄せ、征服者としてやってきた王国の導師と、村の神殿を守る祭司は共存の道を模索する(『夜明けの歌、日没の祈り』) そして遙かな時の後。彩詠術によって死を乗り越えたかつての女王とその夫が、王国の滅亡を見届け新たな地へ人々を導き、永きにわたる歴史の結びを語る(『久遠の振り子』)
更新:2024/1/9
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八つの飾り珠と大剣をめぐる冒険ファンタジーです。 ※この作品はエブリスタ(https://estar.jp/novels/25813483)にも掲載されています。
更新:2023/7/14
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説話を司る神の忘れられた御名において、はじめましょう。
更新:2023/1/14
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