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作:永堀詩歩

金色の空は月を抱く

 魔力の高さが権力の高さの国、バルカタル帝国。  皇帝の子の中で最も高い魔力を持つ魔物と契約した者が次の皇帝となり、続いて五つの州の長が決まる。  七人の子の中で、大蛇の魔物カオウと契約した第三皇女ツバキだけが何の役職にもつけなかった。  ツバキは惨めな気持ちに……なることはなく、これ幸いと城を抜け出して、少年の姿に変身したカオウと一緒に平民の街や魔物の巣窟と言われる森で遊んだり楽しい日々を送っている。  カオウも契約をなかったことにされて怒り心頭……というわけでもなく、ツバキを見守り続けている。次第に大きくなるツバキへの恋心と、ある重大な秘密を隠して。  そんなある日、皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。  しかし手ががりとなる少年たちを探すため向かった先でカオウが重症を負ってしまい、ショックを受けたツバキは自分でも知らなかった力に目覚める。  なんとか計画を阻止したツバキたちだったが、その事件は世界の破滅への序章に過ぎなかった。  人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。  俺様だけどどこか子供っぽいところがある皇帝、強いけどヘタレな護衛、拷問好きな魔物と契約した怖すぎる警察署長などなど、個性豊かなキャラたちとわいわいしながら様々な事件に巻き込まれていきます。  1章は恋愛要素ありませんが、2章で少年だったカオウが脱皮(蛇だから)してイケメン青年となって戻ってくる幼なじみラブに突入、しかしツバキは政略結婚の予定がある&二人は寿命差問題があるのでジレジレしつつ、5章でイチャイチャ→いろいろあって世界が破滅するかもしれない流れになっております。 ※ゲーム要素はありません ※他サイトにも投稿しています

更新:2024/4/27

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作:Shiromfly

第四龍礁テイマーズテイル

人類の生活圏の安全確保、絶滅が危惧される龍種の保護、商業的利用を前提とした繁殖、育成。捕獲。様々な目的を一元的に解決するため、太古に放棄された国家都市を丸ごと龍族の生息保護区域として設立された『第四龍礁』に関わる人々、国々を巡る様々な事件を追う群像劇。 ・ ・ ・ ・ ・ そして、後に大陸を二分する戦乱の契機となった第四龍礁事変。 歴史上最後の『龍礁』の終焉に至るまでの一年と数か月。 その中を駆け抜けていった人々と龍たちの共生の物語。 あらすじ 嵐の夜、龍の密猟を企み、第四龍礁に侵入した密猟者を阻止する為に出撃した龍礁監視隊(レンジャー)が駆る楊空艇マリウレーダは、突如として現れた高位の龍から密猟者を守ろうと奮闘するも、その強大な力の前にあえなく撃墜されてしまう。 事件から三か月後、些細な成り行きから、広大な龍礁の地を駆けるレンジャー見習いとして配属されたティムズ=イーストオウルは、様々な龍、密猟者と対峙する日々を送る事となり――。 ※ ゲーム用に仕立てていたシナリオを文章化しているもので、展開や描写がとっちらかっています。 暴力、グロ表現そこそこあり。 性愛描写は曖昧な描写に留めるよう努めています。

更新:2023/9/27

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作:北条ユキカゲ

賢者が恋した賢者の恋

 絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。  世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。  物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。

更新:2024/5/6

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作:ふぇいく

それが造られた華だとしても

藤ヶ咲北高校の曰く付きとされる二年E組には、不幸を振りまく『呪い人』が存在する──というのは十年前の話だ。 西暦二〇一九年、六月。二年E組に在籍する望月渉は、梅雨の時期を憂鬱に過ごしていた。そんなとき、クラスに転校生・橘芽亜凛がやってくる。容姿端麗・頭脳明晰、学校中から歓迎される転校生が優先するのは、渉の幼馴染の百井凛。 だが、彼女と凛の距離が縮まる一方で、凛と関わる友人たちが次々消え始める。 途絶えたはずの呪いの復活。それを願う人々の企み。そして始まる事件の数々。 梅雨の檻に囚われた子供たちの、塗り替えたい悲惨な運命と結末を描いた、サイコサスペンス学園ホラー。 さあ、理不尽な死に立ち向かえ。 ※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、事件、地名などは実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。本作は一部の性的指向を含みます。 ◇呪いと転校生に翻弄される ┗√5 呪縛編(約24.8万文字) ◇突然始まる悪夢の監禁生活 ┗√4 監禁編(約25.8万文字) ◇青春は残酷だ。 ┗√6 安楽編(約13万文字) ◇殺人鬼と恋の駆け引き ┗√7 生贄編(約13万文字) ◇解体、繋がり、事態は絡み合う。 ┗√8 人繋編(約26万文字) ◇理不尽な死に抗え。 ┗√9 終着編(約30万文字)

更新:2024/4/30

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