第一回こむら川小説大賞参加作です。 2019年内にやるべきだったネタが多分に含まれています。
更新:2020/1/21
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宿場町へ遊びにきていた狐の獣人娘・ルティリスは、リトと名乗る黒衣の魔族から『特別な鍵』を預けられる。 降って湧いた極秘任務に胸をときめかせる彼女だったが、それはとてつもなく怖ろしい冒険の始まりだった。 この物語は「少女と賢者の旅物語」の続編です。 (https://kakuyomu.jp/works/1177354054886680448) 前作のネタバレを含みますが物語自体は独立してますので、構わない、という方はこちらを先に読むのでもいいかと。 前作「旅物語」に比べると、戦闘多めの試練多めで痛々しい場面が続くこともあります。苦手な方はご注意くださいませ。 全体的にはそこまで重い話でもありませんので、多くの方に楽しんでいただければ幸いです。 著・眞城白歌 (旧PN・羽鳥さぁら) Twitter:@Hatori_kakuyomu
更新:2018/11/18
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戦に敗れた谷津牙の国。主君である紅華妃と共に落ち延びた実己は、けれども、彼女を護ることは叶わなかった。 彼が行き遭ったのは一人の少女。茶の瞳に、漆黒の髪。それは谷津牙の国周辺の者なら誰しもが持ち得る特徴。けれど、実己はあえて、この少女に彼の主の面影を重ねた。それはただ彼女もまた、彼の主と同じ茶の瞳と漆黒の髪を持ち合わせていたから。 これは最後まで主を守ることはできなかったとある男の物語。 サイトからの転載となります。 番外編は番外編置き場にまとめています。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054883625237 ※作中に誹謗中傷・差別表現等含まれますが作中の表現であり、作者に誹謗中傷・差別等の意思・意図はございませんのでその点ご承知おきください。
更新:2020/6/10
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戦乱の大陸を捨て海に漕ぎ出した張旦は、東海の倭国に流れ着く。その地を治めていたのは若き聡明な王「イズモタケル」だった。彼の治める平安なるイズモの地でひとときの安息を得た張旦だったが、そのイズモにも戦火が迫る。大軍を率いてやってきたのは大国ヤマトの皇子「ヤマトタケル」だった。 『古事記』に語り継がれるイズモタケル伝説をもとに、古代日本を描く長編大河ドラマ。
更新:2016/12/17
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巨大宗教の弾圧から逃れてきた異端者や犯罪者の集う魔窟『魔女街』。物騒で不道徳で混沌としたこの街に、空虚を抱えた幽霊メイドと人でなしの旦那様は暮らしている。 これは朽ち果て、腐り果てた剣と魔法の世界で生きようとする人々の話。 のんびりやっていきます。 近況ノートで軽く登場人物についてネタバレにならない程度に紹介しております。 *小説家になろうでも連載中です。 © 2016 伏見七尾
更新:2018/6/10
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全ての魔術師の運命は、覆されたその先にある。 砂漠の国に生まれ、いつかは国の為に高値で売られる運命の『宝石』『花嫁』の少女――ソキ 白雪の国に留め置かれ、望まぬ婚姻が結ばれようとしていたが……。 「――ソキ。アンタは、魔術師の卵。アンタはこれから、アタシと一緒に旅をするの」 妖精の訪れは『魔術師』としての目覚め。五カ国を渡り、旅をしていくのがその定め。 魔法学園に入学するまで旅ファンタジー!(ソキ、ロゼアちゃんのトコに帰るですうううう!) そして、その足取りが。やがて世界を覆していく。幾億の願いを束ねた先へ――世界存亡ファンタジー。 『希望が鎖す、夜の別称』を連載中。
更新:2024/4/30
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