人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。 元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔物の気持ちもよくわかる。おかげで周囲からは知勇兼備の名将だと思われているが、実際は苦労の連続だ。 やたらと暴力に訴えがちな魔物たちを従え、すぐに文句を言う人間たちも何とかして、彼は今日も魔王軍の中堅幹部として頑張る。 ※本編完結しました(2016年12月30日)。外伝も完結しました(2017年6月30日)。 ※書籍版がアース・スターノベル様から発売中です。書籍化に伴うダイジェスト化はありません。 ※瑚澄遊智先生によるコミカライズもコミックアース・スター様から発売中です。
更新:2017/6/30
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王国では婚約破棄の劇や小説が流行り、婚約破棄をすればもっといい出会いがあると評判になっている。 侯爵令嬢ヴィオラは婚約者・公爵令息ユリシスと子爵令嬢が仲良くするのを見て、ショックを受けるどころかユリシスは真実の愛を見つけたのだと思い込む。 ヴィオラは悪役令嬢のように子爵令嬢に難癖つけた末、ユリシスから婚約破棄を言い渡されーー!? *pixiv/小説家になろうにも掲載中
更新:2021/3/20
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【このライトノベルがすごい2020単行本1位】加筆、書き下ろしありの書籍版全6巻発売中(電撃の新文芸) 「貴方がその剣の持ち主で、私が魔女である限り、いつか貴方は本当に私を殺さなければならないかもしれませんよ」 幼い頃、子供が残せないという呪いを受けたファルサスの王太子オスカーは、二十歳になった時、大陸最強と言われる魔女ティナーシャを訪ね、その解呪を願う。それを切っ掛けに彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、契約が切れるまでの一年間、ティナーシャの過去に関わる因縁に、そしてもっと大きな運命に巻き込まれて行くこととなる。 ※自サイトからの転載。《memoriae 1654~1655年》
更新:2013/7/4
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舞台は疫病が数百年と蔓延する世界。 疫病を背負った少女エスターは、本能のまま、薬草の捜索に野を駆ける。 隣国から亡命してきた少年カロは、自らの出生の謎を求めながら、薬草の秘密を暴く。 病の者たちの国を作ろうと画策する男グルーは、修羅の道を歩みつつも、薬草の行方を追う。 それぞれ時も場所も違う三人の冒険譚で構成される、疫病の特効薬である薬草の花を巡るストーリー。 いったい、この世界に救いの花は咲くのか。 そして何のために、誰のために。 これは、不条理と矛盾に満ちた人の生と死、そして希望の物語。
更新:2020/10/4
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クビになってしまった治癒術師(仮)は呑んだくれていた。 その様子を見ていた、困った事態になった騎士が彼女に愚痴を聞いてもらいたくて追いかけたところから、二人の出会いが始まる。 3話で終わります。アルファポリスにも投稿しています。
更新:2021/5/5
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【電撃《新文芸》スタートアップコンテスト 中間選考通過作品】 人と妖魔が共存する「大陸」と呼ばれる世界。 大切な人を目の前で殺され、自らも傷つき囚われの身となった傭兵シグリド。絶望の底にいた彼の命を救ったのは、まだ幼い治癒師の少女ファランだった── 戦火の絶えない世界で、ただ一人を想い続けながら、出逢いと別れを繰り返す恋人達の姿を描く、切なく甘いハイファンタジー。 ✴️【登場人物紹介と用語解説】長い物語をお読み頂くうちに「迷子」になった時などに、ご参照下さい。 ✴️「大陸」の創世神話や伝承については、短編集『夜闇の薄明かり』をご参照下さい。
更新:2018/7/22
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